タカラトミーアーツから、ニューヨークにある「メトロポリタン美術館」の所蔵作品を、カプセルトイに閉じめ込めた『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション』が、12月下旬よりお目見え。
手のひらサイズになったクロード・モネやフィンセント・ファン・ゴッホの名画など、全5種類がラインナップされます。
どれもとっても魅力的なアイテムだから、コンプするまで散財しちゃう予感。
「メトロポリタン美術館」の名作が、ガチャになって登場
THE MET(メット)の愛称で親しまれている「メトロポリタン美術館」には、世界のあらゆる地域の文化遺産が展示されています。
日本美術の価値をいち早く見出した美術館としても知られ、日本美術コレクションには約2万3000点もの所蔵があるんだとか。
そんな「メトロポリタン美術館」の所蔵作品が、初のカプセルトイ『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション』(希望小売価格 税込400円)としてデビューしますよ。
本体サイズ約4.5〜8.8cmにミニチュア化された5作品を、手のひらに乗せてじっくり鑑賞してみませんか?
クロード・モネ『睡蓮』のミニチュアが、お部屋に飾れちゃう
ここからは、『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション』の詳細をご紹介。
クロード・モネの『睡蓮』は、額パーツを組み立てて付属のイーゼルに乗せれば、パノラマ絵画のミニチュア版が完成!
きらびやかな装飾が施された額縁まで、しっかり再現されているところにも注目です。
フィンセント・ファン・ゴッホの『麦わら帽子をかぶった自画像』は、キャンバス生地にプリントが施された本格仕様。彼らしい筆づかいがとってもリアルに感じられそうですよね。
葛飾北斎の『冨嶽三十六景 尾州不二見原』は、作品に描かれている樽を製作する職人さんを、ダイナミックに立体化。浮世絵では本来見ることのできない、後ろ姿が気になります!
オリエンタルな世界観が好きな方は、『人頭有翼獅子像と人頭有翼牡牛像』が気になるかもしれません。
こちらは2組がペアになっており、2体の造形には異なる点もあるそうなので、じっくり鑑賞してみてはいかが?
古代エジプトの副葬品である『カバの像』は、美術館のお土産グッズとしても人気者だといいます。こちらはなんと、後ろ足がタイヤに変更され、遊び心のあるプルバックカー仕様に。
それぞれの特徴を活かしたカプセルトイは、ぜ〜んぶ欲しくなっちゃうこと間違いなしかもしれませんね。
成田国際空港では、12月中旬より先行販売がスタート
12月下旬の一般販売が待ち遠しいところですが、これに先駆け、12月中旬から成田国際空港 第2旅客ターミナルの地下1階にあるガチャコーナーで、先行販売がスタートします。
冬休みの旅行などで空港に立ち寄る予定の方は、こちらでひと足先にゲットしてみるのも良いかも!
その他の取り扱い店舗については、商品発売後より、タカラトミーアーツの公式サイトでチェックしてみてくださいね。
© The Metropolitan Museum of Art, New York
タカラトミーアーツ 公式サイト
https://www.takaratomy-arts.co.jp/