長く使えて、コーデに深みを与えてくれるレザーバッグ。
ハイブランドにはまだ手が出ないけれど、上質なレザーバッグが気になっているという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな気分の時にぴったりはまるバッグブランドを5つご紹介します。アイテムによっては1万円台からゲットできるので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
柔らかなレザーが使うほど味の出る「Aeta」
まずご紹介するのは「Aeta(アエタ)」。ブランド名は日本語の「逢えた」に由来しており、さまざまな国や地域での一期一会を大切に、自由な発想で、丁寧なものづくりを信条としているんだそう。
写真に写っているのは、ブランドの定番アイテムである「DA25 / BOSTON:S」(税込3万9600円)。
柔らかな手触りで、すっと手に馴染んでくれるディアレザーです。無駄のないシンプルなフォルムだから、どんなコーディネートにも合わせやすいんですよ。
洗練された高いデザイン性を誇る「MARROW」
素材や裁縫を日本製にこだわって、クオリティの高いバッグを展開する「MARROW(マロウ)」は、ひとくせある、洗練されたデザインのアイテムが揃うブランド。
ブランド名のMARROWとは、髄・核心・力など人の根底にあるものを意味する言葉なんだそう。“背筋が伸び、日常の景色を変えるような力を持つ美しい鞄”と、“揺るぎない自分の根底にあるもの”の2つが共存する意味が込められているんですよ。
写真に写っている「PILLOW-3」(税込1万7600円)は、ジュエリーを入れる「ピローボックス」から着想を得たアイテム。紐の結び方やループの通し方を変えれば、なんと3通りの持ち方のバリエーションがあるんです。
必要な荷物をサッと入れて出かけたい時に重宝しそうですね。
都会的な大人っぽさを目指すなら「VASIC」
アメリカ・ニューヨーク発のハンドバッグブランド「VASIC(ヴァジック)」には、シンプルかつ機能的、エレガントでありながら大人の遊び心も忘れない、普遍的なデザインのアイテムが揃っていますよ。
写真の「APERO MINI MINI」(税込4万4400円)は、ブランドのアイコンであるノット(結び目)が存在感をもたらし、コーデのアクセントになりそうなバッグです。
カジュアルなコーディネートからフォーマルな装いまで、さまざまなスタイルにはまるアイテムは、1つ持っておけば間違いありません。
重厚感のある「PIENI」のバッグに首ったけ
馬具の技術を活かしてアイテムが設計されている「PIENI(ピエニ)」は、そのミニマルで潔いシンプルなデザインに、ファンも多いバッグブランド。
写真のアイテムは、ブランドの代名詞ともいえる「Kaari(カーリ)」という設計が用いられた「TOTE S」(税込2万900円)。
革本来の風合いや耐久性を最大限引き出すよう、できる限り自然な鞣(なめ)しと染色で仕上げているのだとか。 使い込むほどに、革の持つ特徴が発揮されるんですよ。
外側にはPVC素材が使用されているため上品な光沢感があり、小さめのサイズながら重厚感のあるアイテムに仕上がっています。バッグ内側のカラーがちらっと見えるのも、またおしゃれですよね。
唯一無二な個性派バッグなら韓国発の「OSOI」
最後にご紹介するのは、2016年に韓国で誕生したバッグブランド「OSOI(オソイ)」。
日本語の「遅い」が由来となったブランド名で、“少し遅くなったとしても、自分たちの速度でいこう”という想いがこめられているのだとか。
写真の「BOAT BROT」(税込3万1235円 ※現地公式サイト価格)は、ころんとしたユニークなフォルムが目を引くアイテム。開け口がファスナーでなくがま口タイプになっているので、中の荷物の出し入れもラクラクです。見た目以上に収納力もあるといいます。
この他にも、一般的なハンドバッグとはどこか違うユニークで唯一無二なデザインで、コーデの主役になりそうなアイテムがラインナップしていますよ。
自分へのご褒美に奮発もアリだよね
ご紹介したアイテムはいかがでしたか?
どれもブランドのこだわりが見られる、長く時を共にしたい上質なバッグばかりです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
\ご紹介したアイテムはこちらから/
・Aeta「DA25 / BOSTON:S」
・MARROW「PILLOW-3」
・VASIC「APERO MINI MINI」
・PIENI「TOTE S」
・OSOI「BOAT BROT」