だんだん日も短くなって、景色もすっかり秋めいてきましたね。なんだか新しいことにはまってみたい…そんな方は現代アートに触れてみてはいかがですか?
京都にある京都市京セラ美術館では「アンディ・ウォーホル・キョウト」展が2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)までの期間限定で開催中!
日本では約10年ぶりとなるアメリカのポップアーティスト、アンディ・ウォーホルの大規模個展とあって、行く前からワクワクが止まりません…。
「アンディ・ウォーホル・キョウト」展に行ってみよう!
アメリカのポップアーティスト、アンディ・ウォーホル。「アンディ・ウォーホル・キョウト」展では、ウォーホルのイラストレーター時代から最晩年までの代表的な作品を楽しむことができます。
ウォーホルといえば『三つのマリリン』が有名ですが、今回の展示ではその実物を見ることができちゃうんです。
また、セレブリティ(有名人)たちの注文肖像画、大型作品《最後の晩餐》など、日本初公開の作品が約100点もあるそう!
インパクト大な作品たちに目を奪われること間違いなしです。
「ウォーホルと日本そして京都」という章では、着物や日本のポストカードなど、ウォーホルが収集したものの中から、日本にゆかりのある品々も展示されているんだとか。京都ならでは展示も見逃せませんね…( ..)φメモメモ
作品にあまりくわしくない…というアート初心者さんでも大丈夫!
乃木坂46の齋藤飛鳥さんによる展覧会オーディオガイドでは、作品やアーティストのバックグラウンドについて語られていて、まるで一緒に展覧会を楽しみながら巡っているような内容になっているそう。
オーディオガイドは、来場者全員が無料で利用できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
気になる体験型アート『銀の雲』って?
「アンディ・ウォーホル・キョウト」展で一際話題を集めているのが、“触れられる”アート作品の『銀の雲』。
カラフルでポップなライティングの部屋の中で、銀色の雲のようなバルーンに触れることができるんです。
ウォーホル作品に“影で”参加できる最新のアートインタラクション体験とあって、作品会場は常に大人気。
見るだけではなく、自分もアートの世界に入り込める体験は、この展覧会でマストでやりたいことのひとつですね。
美術館カフェ「ENFUSE」で楽しめるオリジナルスープでほっと一息
アートを堪能した後は、美術館に併設されたカフェ「ENFUSE(エンフューズ)」にぜひ立ち寄って。
こちらでは、ウォーホルの作品をあしらったマグカップで、オリジナルスープが楽しめるんです。
メニューは、地野菜のミネストローネと栗かぼちゃのポタージュの2種。どちらもおいしそうで迷っちゃう…。カンパーニュのラスクをスープと一緒にいただきましょう。
ちなみに、マグカップのデザインは2種類あるそうなので、どのデザインに出合えるかも楽しみですね。
実際の作品を見てから、アートに触れて一息つくことができるなんてとっても素敵!かわいいマグカップは見てるだけで癒されますね。
絶対ゲットしたい!展覧会グッズにときめかずにはいられない
展覧会を巡ったあとは、最後のお楽しみ!ミュージアムショップでグッズをチェックしましょう。
クリアファイル、ノート、ステッカー、マスキングテープ、一筆箋など、日常使いできるアイテムがたくさん。
お気に入りの作品のグッズをゲットして、今日の思い出を残しましょう!
今一番行きたい展覧会かも…
アートに詳しくなくても、作品を見るだけで楽しめる、「アンディ・ウォーホル・キョウト」展。
この秋、 ゆったりとした雰囲気の美術館で、カラフルな現代アートの世界に触れてみてはいかがですか?
お出かけの際は、感染対策もお忘れなく。
アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO
会期:2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
場所:京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」
開館時間:10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月2日)
入場料:土日祝一般2200円、平日一般2000円、大学・高校生1400円
公式サイト: https://www.andywarholkyoto.jp/