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水菓子、和菓子、洋菓子の“ペアリングの妙”が楽しめる「奈良御菓子製造所 ocasi」が誕生！
10月22日（土）、奈良・元林院町にオープンします。
奈良に行ったら立ち寄りたい「奈良御菓子製造所 ocasi」がオープン
奈良御菓子製造所 ocasiは「水菓子、和菓子、洋菓子。三つのお菓子が重なりあう『奈良御菓子』」がコンセプト。
奈良の老舗「中川政七商店」と一つ星シェフ・鳥羽周作さんがコラボした、食を通じて奈良を元気にするプロジェクトにより誕生したお店なんです。
メインで提供されるのは、奈良のシンボル三笠山になぞらえて「三笠」と呼ばれる『どら焼き』、西洋から渡来して日本で多様な進化を遂げた洋菓子『チーズケーキ』。
さらに、お菓子のルーツと言われる水菓子（果物）を使った『ジャム』を添えて、“ペアリングの妙”が楽しめるといいます。
和菓子、洋菓子、水菓子の3種類のラインナップ
『どら焼き』（税込385円）は、奈良県産の百花ハチミツを練り込んで、ふっくら軽く焼き上げた生地で砂糖控えめの粒あんをサンド。
『チーズケーキ』（税込550円）はクリームチーズ、サワークリーム、生クリーム、きび糖などシンプルな材料を合わせ、クリーミーなのに爽やかな仕上がりに。
ちなみに日本最古のチーズとされるのは、飛鳥時代に作られていた乳製品「蘇」なのだとか。
お菓子の起源であり「水菓子」と呼ばれる果物は、お菓子と合わせる『ペアリングジャム』に。
奈良時代から親しまれる柑橘「大和橘」をはじめ、季節の果実もお目見え。
シンプルなお菓子にひとさじ添えることで、奥深いペアリングが楽しめるそうですよ。
3つのお菓子を全部味わいたい人には『ミックスプレート』(税込935円)がおすすめです。
茶×香辛料×果物のドリンクメニューも楽しみ
ドリンクは「茶×香辛料×果物」を合わせた、お菓子同様“三味”一体のラインナップ。
ダージリン、ヴェルベーヌ、大和橘を合わせた『橘水茶（きっすいちゃ）』（税込550円）、祁門（キームン）紅茶、シナモン、梅で作る『梅桂茶（ばいけいちゃ）』（税込440円）は、どんなお味が気になりますよね。
ロゴや包装アイテムは「大和橘の葉」をモチーフにした、奈良の豊かな自然を感じるデザインです。
奈良の新しいお土産としても喜ばれそうですね。
またocasiのアイテムはオンラインショップからも購入できるので、遠方の人もチェックしてみてはいかがでしょう。
10月22日（土）のオープンが待ち遠しい「ocasi」。奈良に行った際には立ち寄ってみてくださいね。
※表示価格は税込10％のイートイン価格です。
■奈良御菓子製造所ocasi
住所：奈良県奈良市元林院町五番地 ※近鉄奈良駅から徒歩約7分
営業時間：10時～18時 ※不定休
席数：10席（屋外席含む）
公式サイト
https://ocasi.jp/
