最近は、アート鑑賞や美術館めぐりをする人が増加中。近く展示会に行く予定を立てている人も、いるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、絵画や芸術とは少し違う“言葉のアート展”。なんと、3万字以上もの言葉が展示されているんです。
会場は、住所非公開カフェとしても話題の都内のカフェ「haydEn」。8月23日(火)〜10月2日(日)まで、期間限定で言葉と出会う展「これから掴む希望の話」が開催されています。
5回目となる言葉と出会う展「これから掴む希望の話」が開催中
展示会を手がけるのは、未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」のオーナーである詩人の小山将平さん。今回は、言葉の展示会シリーズの第5弾となります。
言葉と出会う展「これから掴む希望の話」では、“希望”をテーマに執筆、選定された150篇を超える詩やエッセイが、会場を彩っているんです。
あちこちに言葉が展示されている店内は、少し不思議な空間かもしれませんね。普段はカフェでスマホを見たり、友達とおしゃべりしたりしている人も、ふと壁に書かれた言葉に目を向けてみて。
お気に入りの言葉を入れた「自由帳(希望篇)」をセミオーダー
本展では会場とオンラインにて、限定のノートブック「自由帳(希望篇)」(税込2640円)を販売中です。
「自由帳」とは、各ページに言葉達が散りばめられた、素直に、自由に生きたいすべての人に向けて作られた自由丁オリジナルノートブック。
展示会限定の(希望篇)では、展示されている希望にまつわる言葉からお気に入りの1つを選び、それをノートの中表紙として作ってもらえるそうですよ。
自分の好きな言葉が入った本をオーダーできるなんて、とっても贅沢ですよね。
本の中には、自由に書き込めるの無地のページも。ここには、本展で展示されていないものを含めた800以上の過去の作品の中から選んだ、62篇分の作品からの抜粋文が添えられているといいます。
展示会が終わったあとでも、言葉の世界を十分に堪能できそうです。
自分の言葉を残すのって素敵じゃない?
「自由帳(希望篇)」を買った方は、パブリックアート企画に参加できちゃう!
用意されたシートに自分の希望や望みを書き込んで、会場のパブリックアートスペースに展示することができますよ。
自分の言葉が展示の一部になるなんて、ちょっぴり贅沢な気分。他の人が書いた希望を読む時間も、きっと素敵なひとときとなりそうです。
入場料は無料で、ワンオーダー制。次のおやすみは変わった展示会に足を運んで、言葉に触れてみませんか?
お出かけの際は、感染対策もお忘れなく。
言葉と出会う展「これから掴む希望の話」
会場:haydEn
会期:8月23日(火)〜10月2日(日)
営業時間:11:00〜19:00(L.O. 18:30)
定休日:月曜日(haydEnの営業日時に準ずる)
haydEn公式IG:@hayden_tokyo
自由帳(希望篇)販売ページ:https://jiyucho.tokyo/