アクセサリー作りや裁縫など、きっと一度は触れたことのある“ビーズ”。小さい頃に遊んでいた、という人もいるかもしれません。
そんな身近なビーズを組み合わせて、唯一無二のバッグやアクセサリーを作り出しているのが、ハンドメイドブランド「Mädchen(メートヒェン)」。
キラキラと輝くアイテムに、魅了されること間違いなしですよ!今回は、ブランドのデザイナーであるNami Haradaさんにお話を伺いました。
2021年にスタートした「Mädchen」
「Mädchen」が始動したのは、コロナ禍の2021年。ストップしてしまった時期に、元々趣味であったビーズを使い、1カ月もの期間をかけてビスチェを作ったといいます。
そこからバッグやアクセサリーなども徐々に増やしていき、Instagramとオンラインストアをスタートさせたんだとか。
ブランド名のMädchen(メートヒェン)とは、ドイツ語で女の子、お手伝い、などの意味を持つ言葉。
Nami Haradaさん自身が小さい頃にドイツ語を習っていたり留学経験があったりという縁から、ブランド名をドイツ語にしたいと思っていたそうです。名前を考えている際、たまたま着ていたTシャツに「Mädchen」という単語が書いてあったため、そこから名付けたとのこと。
展開されているバッグやお花のインテリア、ビスチェなどは、どれもビーズで作られているのがびっくりなほど、細かく繊細なデザインが施されています。
ブランドの中でも特に注目したい、厳選アイテムを2つご紹介しますね。
キラキラ煌めくビーズバッグに夢中
こちらは、アクリルビーズとガラスビーズによって作られた「Multicolor crochet motif bag」。お花のような模様がかわいらしく、とても煌びやかに輝いていますよね。
カラフルな色使いは、持ち歩くだけで自然と気持ちも明るくなりそう!
内側にマグネットボタンが付いており、留めるとバスケット型バッグとして使うこともできますよ。
「Bojagi motif design bag」は、韓国のパッチワーク「ポジャギ」をモチーフに作られたもの。色の組み合わせがとてもかわいらしく、存在感がありますよね。
天気のいい日にはガラスビーズが輝いて、周りからも注目されちゃうかも。
Mädchenの価格帯はアクセサリーが3000〜1万円、バッグが3〜6万円、ビスチェが12万円ほど。今後は、オンラインストアのアイテムも増やしていきたいと考えているそうですよ!
Mädchenの今後の展開も気になる!
先日、東京の新宿伊勢丹店でポップアップを開催していたMädchen。
その際販売したスマホショルダーバッグが好評だったとのことで、今後はバリエーションを増やしていきたいと考えているそうですよ。
気になる方は、オンラインストアや公式Instagramをチェックして、適宜情報をキャッチしてくださいね!
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