視界に入る機会が多いからこそ、ネイルのデザインにはこだわりたいもの。せっかくなら自分の“好き”を詰め込んで、見るたびに気分が上がるような爪にしたいですよね。
アートがお好きな人は、作品の世界観を落とし込んだ「絵画ネイル」なんていかがでしょう?
自分の好きな画家・作品をイメージしたデザインなら、ついつい手元が見たくなるはず。ぜひ次のネイルの参考にしてみてくださいね!
夏にぴったり!ゴッホの『ひまわり』モチーフ
夏の花といえば、ひまわりを思い浮かべる人も多いのでは?ゴッホの『ひまわり』をイメージしたネイルなら、季節感もばっちりです。
上の写真は、数本にのみひまわりを描き、そのほかの指はゴールドをあしらったデザイン。大人っぽい雰囲気が漂い、上品な指先に仕上がっていますよね。
こんな風に、画家の自画像をデザインするのもおすすめ。ゴールドのカラーでフチ取れば、まるで爪の中にアートが飾られているみたい!
ロマンチックな雰囲気…ゴッホの『星月夜』
こちらは、同じくゴッホの作品『星月夜』をモチーフにしたデザイン。鮮やかな青や深い青、月の黄色など、絵画を構成する色が使われています。
作品を彷彿とさせる芸術的な色使いは、見るたびにうっとりしちゃいそう…。
ゴールドがかわいいでしょ?クリムトのネイルデザイン
クリムトといえば、さまざまな作品で使われている「ゴールド」が印象的。加えて、丸や四角など、特徴的なパターンを用いていた画家でもあります。
そんな彼の色使いとデザインを参考にして、手元を煌びやかにさせるのもすてき。
イベントやパーティなど、ドレスアップするときのネイルにもおすすめですよ。
モネの繊細で儚い雰囲気を表現
最後にご紹介するのは、モネの作品をイメージしたネイルデザイン。こちらは『日傘をさす女』の世界観を落とし込むだけでなく、繊細な筆のタッチまで再現されています。
モネ独特の、淡くて儚い色使いが印象的ですよね。
写真のように、数本の指に景色を描き、残り数本には花をあしらうなど、アシンメトリーに仕上げるのもよさそう。
その作品を象徴するレリーフやモチーフなどを強調させて、オリジナリティを出したデザインを考えるのも楽しそうですね。
こちらは、同じくモネの『睡蓮』からインスピレーションを受けたもの。ブルーやピンク、パープル、グリーンを基調として、柔らかなニュアンスを作っているそうですよ。
絵画ネイルのいいところは、“色”だけでもその世界観を楽しめる点。特に印象派の作品なら、似たカラーを爪に乗せ、少しずつ色を重ねてぼかしていけば、雰囲気を楽しむことができますよ。
これなら、セルフネイル派さんも真似しやすいかも。
爪のデザインにマンネリを感じてきているなら、次は思い切ってアートの方向にシフトチェンジしてみませんか?