薄着になりがちな夏の時期、洋服よりもバッグやシューズを重視するという方も多いのでは?
上下コーデがプチプラでも、上質な小物がひとつあるだけで全体が格上げされるから、ひとつは“いいもの”をゲットしておきたいところです。
せっかくお金をかけるなら、いろんな場面で使えるベーシックなデザインがいいかも…。でも、シンプルすぎるのはつまらない!そんなワガママさんにぴったりな、「PIENI(ピエニ)」のバッグをご紹介します。
“馬具設計を活かした”バッグブランド「PIENI」って知ってる?
「PIENI」は、日本の馬具メーカー出身のデザイナーが、馬具の技術を活かしてフィンランドで2018年にスタートしたバッグブランド。
ブランド名の「PIENI」とは、フィンランド語で「小さい」を意味する言葉です。
素材から製作工程、さらにはサイズデザインまでのすべてをミニマルに表し、“素材の良さ”を、最小限の構成で最大限に表現するものづくりを追求。
目に見えてわかるものの良さと奥深いこだわり、両方のバランスのとれた、長く愛され次世代まで受け継がれていくバッグコレクションを展開しています。
定番「TOTE L」は通学用にもぴったり
「TOTE L」(税込3万800円)は、PIENIの誕生と同時に生まれた、ブランドを代表する設計『Kaari(カーリ)』が採用されたトートバッグ。バッグ本体を1本縫製で組み立てているのが特徴的です。
サイズはタテ37.5×ヨコ32.5×マチ10cmほど。A4や16インチのPCもすっぽり入る大きさなので、通学や通勤にもってこいですよ。
写真に写っている『BLACK/NATURAL』は、外側のブラックと内側のマスタードのコントラストがおしゃれな、最もスタンダードなカラー。全9色の豊富なカラバリが魅力的で、中には“EC限定カラー”もあるんです。
また、外側の素材にはPVCを、内側にはピッグレザーを、そしてハンドル部分にはカウハイドを使用。経年による“進化”が堪能できるのは、素材にこだわるPIENIならではといえそうです。
カラバリ豊富だから、色で遊んでみて
「TOTE L」と同じデザインながら、サイズがグッと小さくなった「TOTE S」(税込2万900円)は、お出かけバッグにうってつけ。
タテ23×ヨコ20.5×マチ7cmとコンパクトですが、長財布にスマホ、さらにはB5ノートと、意外にも収納力は高いんです。
面積が狭い分、色で遊びやすいのもミニバッグならではのうれしいポイント。こちらはEC限定カラーを含め、なんと全15色ものバリエーションが用意されているので、せっかくならちょっと冒険色を選んでみて。
アクセサリー感覚で持ちたいミニサイズが超キュート!
タテ16×ヨコ18.5×マチ6.5cmと、さらにコンパクトな「KOKO S」(税込1万7600円)は、アクセサリー感覚で持つのにぴったり。
キャッシュレス生活が当たり前になっている今なら、このくらいミニサイズでもよさそうですね。
『Kaari』を軽量にリデザインした『KOKO』シリーズは、ハンドルが表側に縫い付けられているのもポイント。シンプルな中にアクセントが光ります。
写真に写っている『PINKII PINK/RED』カラーは特に人気が高く、現在公式オンラインストアでは品切れ中。ピンクとレッドの組み合わせがとっても素敵なので、ビビッドな色味がお好みの方はぜひ再入荷を待ってみてくださいね。
サイドの“羽”を引っ張ると…
「SULKA S」(税込2万6400円)は、サイドに伸びたストラップが目を惹きます。
「SULKA」とは、フィンランド語で「羽」を意味する言葉。この羽を後ろへ引っぱると、なんとショルダーストラップに変身!手に持つだけでなく肩がけもできちゃう2way仕様が、とっても便利なんですよ。
ストラップを“取り外す”のではなく、“出し入れ”することで使い方に変化を加えられる設計に、PIENIらしさが感じられますよね。
見た目以上の奥深さがあるんです
一見するとシンプルなのに、実はとびっきりのこだわりや工夫が詰まった、「PIENI」のバッグコレクション。
サイズもカラーもさまざまなので、きっと自分のお気に入りが見つかるはずですよ。
長く愛せるシンプルな、かつ遊び心の感じられる上質なバッグをお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。