8月に突入し、ますます厳しい暑さの日が増えてきましたね。
この時期欠かせない“熱中症対策”にぴったりな飲み物としても知られる「ポカリスエット」は、子どもの頃から慣れ親しんできた方もきっと多いはず。パッケージの爽やかさも相まって、“青春”を彩るドリンクのひとつといってもいいかもしれません。
そんなポカリに“瓶タイプ”が存在するって知っていましたか?青く透ける見た目にきゅんとするのはもちろんのこと、エコな取り組みもお手伝いできる、うれしい1本なんです。
ポカリスエットに瓶タイプがあるなんて!
光に透ける涼しげなブルーが印象的な、瓶タイプのポカリスエット。
実はこれ、「Loop(ループ)」という取り組みの1つとして、7月12日(火)にスタートした新商品「ポカリスエット リターナブル瓶 250ml」なんです。
現在は京都府内と関東、全66店舗のイオンLoop参加店舗にて販売中。お近くの店舗で見つけられたら、ラッキーかもしれません!
“捨てるという概念”を捨てる「Loop」
Loopは、“捨てるという概念を捨てよう!”というミッションのもと、さまざまな商品を“再利用可能な容器”で提供する、循環型ショッピングプラットフォーム。
現在は食品から化粧品まで、幅広いジャンルの商品を扱っています。
ラインナップしているのは、どれもLoopのミッションに賛同したブランドのもの。中には洗濯洗剤の「アリエール」や、ロッテのガム「キシリトール」といった、誰もが知る有名商品もあるんですよ。
商品の購入代金には“預り金”が含まれていますが、容器を返却すれば、自身の“Loopアカウント”に反映する形で返金されます。返却したLoop容器は、洗浄・充填を経て再利用される仕組みです。
“瓶ポカリ”って、新鮮なのにどこか懐かしい…!
ポカリスエットを製造・販売する大塚製薬では、“循環型社会”の実現に向け、さまざまなアプローチ・チャレンジを続けているんだとか。
その中でこのたび、繰り返し使うことができ、ブランドカラーを体現する青色のガラスボトルを採用した、スタイリッシュなリターナブル瓶での発売が実現したといいます。
長く愛される商品だけれど、こうして装いを変えると、また新鮮な雰囲気ですよね。それと同時にどこかノスタルジーを感じるのは、ポカリだから?それとも瓶ならではの魅力…?
お花を生けるのも素敵なんです
使い終わった容器は、Loopイオン参加店舗に設置された専用返却ボックスに投函すればOKです。詳しい方法は、ボックスに記載されているのでご安心を。
使用後は返却するのがLoop本来の仕組みですが、取っておきたくなるほど魅力的な瓶ポカリ…。持っている間は、こんなふうに束の間のインテリアとして、お花を生けてみてもいいかもしれません。
見ているだけで癒やされるのに、環境にもやさしいなんて
使い捨てる選択肢から離れて、長く愛用できる容器を選び、その美しさをたっぷり満喫したら返却して次の購入者の元へ。そうして“循環型社会”のお手伝いができるなんて、なんだか素敵じゃないですか?
現在「ポカリスエット リターナブル瓶 250ml」を取り扱っているのは、京都と関東の限られたイオン店舗のみですが、ゆくゆくは他の地域へも拡大されるかも…。
参加店舗は以下のリンクから確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。