今季話題を集めている“リカバリーサンダル”。足への負担を軽減し、長時間履いても疲れにくい、楽な履き心地が特徴のサンダルです。
しかし有名なリカバリーサンダルは、海外発のブランドのものがほとんど。「確かに楽だけど、自分に足にぴったりフィットしないかも…」と思ったことはありませんか?
そんな人に試してほしいのが、「rig(リグ)」のアイテム。日本人の足に合うよう開発された、とっておきの1足なんです!
日本発のリカバリーサンダルブランド「rig」って?
今回ご紹介する「rig」は、2019年にスタートした日本発のリカバリーサンダルブランド。
日本人と欧米人の足の特徴を研究し、約4年もの開発期間を経て、ブランドが誕生したといいます。
rigのリカバリーサンダルは、衝撃吸収性がとても高いのが特徴。地面からの衝撃が緩和され、足や腰にストレスがかかりにくいんです!
rigの「リカバリーサンダル FLIP FLOP」を履いてみた!
最近はトングサンダルが流行っていることもあり、ここでは鼻緒タイプの「リカバリーサンダル FLIP FLOP」(税込6930円)を選んでみました。
カラーはBlack / Whiteの2色展開。今回はベーシックに使える『Black』カラーの、Sサイズ(22.5~23.5cm)を試着します!
普段、Mサイズや23〜23.5cmの靴を履くことが多いisutaエディターが「Sサイズ」を履いたところ、サイズ感はばっちり。大きすぎず小さすぎず、インソールの格子状デザインによって、ズレることもありませんでした。
ぽこぽことした珍しい触感で、ちょっと癖になっちゃいそう…。
歩いて感じられたのは、“むにゅっ”とした感覚。クッション性が高いことから、まるでグミのような弾力性がありますよ。ソールは4.5cmほどありますが、厚みを感じられないくらい楽ちんな履き心地です。
鼻緒は少しザラザラした質感になっており、実際に履いてみても、特に痛みはなし。と〜っても履きやすいから、この夏ヘビロテしたくなっちゃうかもしれません。
日本人の足に合わせた幅広設計
「日本人の足に合わせた設計」というけれど、ほかのリカバリーサンダルと何が違うんだろう…?そう思って、HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)の「ORA RECOVERY FLIP」と比較してみたところ、その違いは一目瞭然。
rigの方が横幅が広く、日本人の足の特徴である“幅広”を意識したつくりになっているんです。
さらに“甲高”に着目し、ストラップ部分も指の付け根まで高めに設計。指部分も自由に動かせるよう、ゆとりのあるデザインになっています。
「ほかのリカバリーサンダルを履いても、なんだか足にしっくりこなかった…」という人は、ぜひ試してみてくださいね!
rigの「リカバリーサンダル FLIP FLOP」をチェック
さまざまなブランドから登場しているリカバリーサンダルですが、rigも候補に入れてみて。履き比べてみると、その違いを実感できるはずですよ!