栃木県・那須生まれの人気のお菓子『バターのいとこ』に続く、サステナブルなスイーツ『BROWN CHEESE BROTHER(ブラウンチーズブラザー)』が誕生!
7月6日(水)、那須高原にオープン予定のサステナブルなまち「GOOD NEWS」にて販売がスタートします。
那須発・新感覚のクッキーサンド『BROWN CHEESE BROTHER』
那須発『BROWN CHEESE BROTHER』(3個入 税込972円)は、キャラメルと合わせた甘ずっぱい“ブラウンチーズ”を、フランスの郷土菓子・ガレットブルトンヌでサンドした新感覚のクッキーサンドです。
バターを作る際に生まれる“無脂肪乳”の価値を高めるために誕生した『バターのいとこ』に続く、サステナブルなお菓子なのだといいます。
クッキーサンドの主役「ブラウンチーズ」とは?
BROWN CHEESE BROTHERの主役・ブラウンチーズはノルウェー発祥の“ホエイ(乳清)”を煮詰めてつくったチーズのことなのだそう。
牛乳からチーズをつくる過程で大量に出るホエイを廃棄することなく、おいしく活用するために生まれたチーズで、コクのある風味と乳酸由来の甘ずっぱさが特長。
お菓子への加工もしやすく、長持ちするなど、魅力的なチーズなのだそうですよ。
レシピは『バターのいとこ』に続き、パティシエユニット「Tangentes」の後藤裕一さん、仲村和浩さんが監修。
ガレットの甘みやバターの風味に負けない、個性豊かなブラウンチーズが楽しめるといいます。
イメージキャラクターのストーリーに勇気をもらえそう
「ALNICO DESIGN」のデザイナー・平塚大輔さんが手がけた、ユーモラスなキャラクターにも注目。
同じ牛乳から生まれた兄弟なのに優劣をつけられてしまったチーズとホエイ。
日陰の存在のホエイが、チーズになる日を夢見て立ち上がり、ホエイにしかなれない“ブラウンチーズ”となって個性を光らせる…。
「そんな勇気づけられるストーリーをどこか自分ごとのように感じた」という平塚さんが生み出したのは、思わずエールを送りたくなるキャラクターです。
色が薄いチーズ&色の濃いホエイを重ねると牛のシルエットになり、「もとは同じ牛乳」という思いが込められているそうですよ。
那須の森と共生するサステナブルなまち「GOOD NEWS」がオープン
「BROWN CHEESE BROTHER」が発売されるのは、那須に誕生する自然豊かな環境を生かした新たなまち「GOOD NEWS」。
現在「バターのいとこカフェ」がある、那須街道とりんどうラインを繋ぐ約600メートルの⼀本道に、食品製造工場や地域のファミレスなど4つのエリアが開設。
ショップやカフェなども多数オープンするので、那須エリアに旅行する予定のある人はチェックしてみてくださいね。
■GOOD NEWS 施設概要
所在地:栃木県那須郡那須町高久乙24-1
オープン日:2022年7月6日(水)
ウェブサイト
https://gooooodnews.com/
BROWN CHEESE BROTHER
instagram:@brown.cheese_brother