夏になると、肌の露出が増えることでいっそう映えるアクセサリー。
おしゃれなブランドを見つけると、宝物を発見したかのように嬉しくなりませんか?
今回ご紹介する「tiinei(チイネイ)」は、思わず誰かに教えたくなるけれど、秘密にしてこっそり楽しみたい、素敵なアクセサリーを取り揃えているブランド。
早速、チェックしていきましょう。
木材にシルバーやガラスなどの、異素材を掛け合わせた「tiinei」
「tiinei(チイネイ)」は、木材を軸に、シルバーやガラスなどの異素材を掛け合わせたアクセサリーを制作しているブランドです。
ブランド名は、デザイナー兼オーナーさんである高橋さんのお子さんが小さかった頃のあだ名をヒントに名付けたのだとか。
アルファベットの表記は「i」の文字の形状がもともと好きで、「i」が羅列しているのがかわいいと感じたことから、「tiinei」にしたといいます。
出産を機に、消しゴムはんこ作りなどをおうちで楽しんでいたという高橋さんですが、「自分のつけたいデザインのアクセサリーを、自分で作ってみたい」という想いから、アクセサリーの制作をスタートしたそうです。
日常にちゃんと溶け込むのに、外している時も眺めていたくなる…
「tiinei」のアクセサリーは、決して派手ではないけれど、木にシルバーやガラスが組み合わさっていて存在感たっぷり。
デザインは甘くなりすぎず、そしてゴツすぎないものを目指し、昔から興味のあった寺社仏閣の建物からインスピレーションを受けて、木材を素材の主軸に選んだのだといいます。
1つずつ丁寧に作られたアクセサリーは個体差があって、少~しずつ異なるフォルムをしているのもまた魅力のひとつですね。
外している時もそのデザインを眺めて楽しめる一方で、日常生活に溶け込むデザインを心がけているのだとか。
シンプルだけれどユニークなフォルムは、つけている時も外している時もしあわせな気分にしてくれそうですね。
ひとつひとつ、じっくりこだわりが詰まった「tiinei」のアクセサリー
ここからは、「tiinei」の作品をいくつかご紹介。
「氷砂糖リング」はその名前の通り、氷砂糖のゴリゴリとした塊感を表現したもの。
きれいなガラスリングは手のひら側のホールが少し広くなっていて、さりげなく使いやすい設計になっているのも嬉しいポイントです。
写真右上のガラスとシルバーのバングルは、D型をしているのがとってもユニーク。
ガラスの質感や光の取り込み方が分かりやすいデザインで、高橋さんもお気に入りのアイテムなのだとか。
一見ひとつながりに見えるガラスとシルバーは実は離れており、その人に合ったサイズに調整できます。
琥珀糖のイヤカフも、心ときめくデザイン。
こちらには、すべて1点ものの天然石が使われているんですよ。使う石のサイズ感や重さを考慮して、ピンの長さもすべて変えられているこだわりっぷり。
さらに天然石のピンを外せば、シンプルなシルバーのカフとしても使えます。便利な2WAY式だなんてズルすぎますよね。
他にも、アクセサリーを飾っておきたくなるような、素敵なガラス製のアクセサリートレーも展開中。
アクセサリーやトレーなど、「tiinei」の商品の価格は4000円〜2万円弱程度となっています。
「tiinei」と同じデザイナーさんが手がける、文具雑貨を扱う「shharii」もチェック
「tiinei」のアクセサリーは、オンラインストア「いねむり」や取り扱いのある店舗での購入が可能。
東北に常設店がいくつかあり、東京や大阪ではセレクトショップの「ニュースタア」で展開している時もあるそうです。
そのときどきで取り扱いがなかったり、販売されているアイテムが異なったりするそうなので、最新の情報は公式Instagramで確認してください。
ちなみに高橋さんは、「tiinei」の他にも文具雑貨をメインに販売する「shharii(シュハリ)」も展開しているんです。こちらには素敵なステーショナリーが揃っているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
「tiinei」公式Instagram
@tiinei
「shharii」公式Instagram
@shharii_ac