映画レビューサービス・Filmarks(フィルムマークス)の上映プロジェクト「プレチケ」が、夏至の日にあたる6月21日(火)に、“夏至祭”を舞台にした映画『ミッドサマー ディレクターズカット版』の上映会を企画しています。
2019年に日本で公開された『ミッドサマー』は、オーソドックスなホラー映画とはひと味違う恐怖感を味わえると、今なおカルト的な人気を集めている作品。
気になりながらも見逃してしまっていた方や、また映画館で観たいと思っていた方は、ぜひ参加してみてくださいね。
夏至の夜に映画館で『ミッドサマー』をじっくり楽しも!/「プレチケ」
「プレチケ」は、過去の名作を映画館でリバイバル上映するプロジェクト。上映作品は、運営元であるFilmarksに蓄積されたデータや、ユーザーからのリクエストから決定されるといいます。
チケット販売数が開催成立枚数に達すると、イベントが開催される仕組み。
現在販売中の「プレチケ」の1つが、“夏至祭”に巻き起こるホラーを描いた『ミッドサマー』を、ディレクターズカット版で上映するスペシャルな企画なんです。
本イベントはすでに開催が決定しているため、気になる方はFilmarksのアプリや公式サイトからチケットの購入を。夏至の日を特別なものにしてくれる、一夜限定の上映会に参加してみませんか?
【夏至祭】『ミッドサマー ディレクターズカット版』プレチケ上映 概要
日時:6月21日(火)20:00〜
場所:新宿ピカデリー
価格:税込1600円
購入:https://premium-ticket.filmarks.com/
『ミッドサマー ディレクターズカット版』ってどんな作品なの?
スウェーデンでは6月下旬の夏至にあわせ、夏の到来をお祝いする伝統的な行事として、『夏至祭(ミッドサマー)』が華やかにおこなわれるんだとか。
そんな夏のお祭りを恐怖感たっぷりに描いているのが、映画『ミッドサマー』なんです。ストーリーは、主人公がスウェーデンの奥地で開かれる90年に1度の祝祭を訪れ、次第に不穏な空気に包まれ恐怖を感じていく…というお話。
一般的なホラー作品と異なり、太陽や花々に囲まれた美しく華やかなシーンの中で、妄想/トラウマ/不安/恐怖などが表現され、その特有の世界観に引き込まれる人が続出している作品です。
「プレチケ」のイベントでは、通常版より評価が高いディレクターディレクターズカット版で上映されるので、ますます見逃せませんね!
世界から注目された『ドライブ・マイ・カー』も、「プレチケ」で上映
「プレチケ」のイベントには、米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した注目作品『ドライブ・マイ・カー』の上映会も登場中。こちらもすでに販売枚数をクリアし、開催が決定していますよ。
イベントには監督も登壇するそうなので、貴重な機会となりそう!映画好きな方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
【濱口監督登壇】『ドライブ・マイ・カー』アカデミー賞受賞 凱旋企画 詳細
日時:6月10日(金) 19:00〜
場所:代官山T-SITE シェアラウンジ
価格:税込2200円
購入:https://premium-ticket.filmarks.com/