だんだんと暖かい日が増えて、春らしい気候になってきましたね。春は新生活の季節でもありますが、海外ではイースターを祝う時期でもあります。
日本ではあまり馴染みがないものの、イタリアではイースターが近づくと、“コロンバ”というお菓子がお店に並び始めるんだとか。
スターバックスが運営するイタリアンベーカリー「プリンチ」では、そんな伝統菓子が3月23日(水)に登場!今回は発売に先駆けて、気になるお味をご紹介します。
プリンチからイタリアの伝統菓子「コロンバ」が登場
コロンバとは、平和の象徴とされる鳩型にかたどられたお菓子のこと。パンのようにも見えますが、実は焼き菓子の1つで、イタリアでは家族や友達と一緒にデザート感覚で食べるそうですよ。
ホリデーシーズンの名物であるパネトーネと同じ発酵種を使用し、完成するまでには2〜3日かかるんだとか。
プリンチでは3月23日(水)より、3種類のコロンバが登場します。伝統的な製法にプリンチらしいアレンジを加え、日本人にも馴染みやすいよう工夫されているんです!
生地はしっとり柔らか、トッピングの食感が楽しい!
新たに登場するのは、「プリンチコロンバパスクアーレ」(税込4104円)と「プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート」(税込4536円)、「プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート」(税込4536円)の3つ。
どれもしっとりとした柔らかい食感なのですが、それを1番強く感じたのは、ベーシックな「プリンチコロンバパスクアーレ」でした。オレンジピールがアクセントになって、生地の甘みと爽やかな風味が口の中に広がります。
トッピングされているのは、香ばしく焼き上げたアーモンドとパールシュガー。ザクザクとした楽しい食感と、程よい甘さがプラスされて、飽きることなく食べ進められますよ。
「プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート(写真中央)」は、日本の春を感じさせる一品。トップにはピスタチオとラズベリーパウダーを乗せ、ピンク色の見た目もかわいいコロンバです。
こちらは、ホワイトチョコレートとストロベリーの甘い香りが特徴。ストロベリーの甘みを際立たせるために、ラズベリーの酸味を加えているそうですよ。
あっさりとしたコーヒーや紅茶に合いそうな、やさしい甘さが感じられます。
「プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート(写真右)」は、3つの中で1番ビター。名前だけ聞き「甘いのかな?」と想像していましたが、コーヒーの香ばしさや深みを楽しめるフレーバーです。
トッピングのマカダミアナッツやパールシュガーと一緒に食べると、ちょうどいい甘さになりますよ。
コロンバを包むパッケージデザインにも注目
プリンチで展開されるコロンバは、おしゃれなパッケージも魅力の1つ。小麦やオレンジ、アーモンドなど、コロンバに使われている原材料が描かれているんです。
柔らかい色合いのかわいいデザインは、贈り物にもぴったりですよね。リボンの色は、フレーバーごとに異なります。
今年のイースターは「コロンバ」を食べてみる?
取り扱い店舗は、プリンチ代官山 T-SITE、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り、スターバックス コーヒー 丸の内オアゾ店の4カ所。
あまりイースターに馴染みがないという人も、今年はイタリアの風習にならって「コロンバ」を食べてみませんか?
500gと大きいサイズなので、家族や友達、恋人と一緒に分け合って、楽しい時間を過ごしてくださいね。
プリンチ公式サイト
https://www.princi.co.jp/