春の訪れに備えて、素敵なお花を飾る花器を探している方、食器を新調したい方、はたまた、新生活を彩る陶器が欲しい方に、素敵なイベントをご案内。
東京・新宿NEWoMan1階の「SUPER a MARKET 新宿(スーパー エー マーケット)」では、2月11日(金)より、陶芸作家・竹村良訓さんの作品を取り揃えた販売会が開催されます。
見慣れた部屋にも新たな風を吹き込んでくれそうな器やオブジェが、一堂に会する貴重な機会をお見逃しなく!
色使いに惹き込まれる陶芸家・竹村良訓さんって知ってる?
ブルーやピンクなど、鮮やかな色の作品で魅了する陶芸家・修復家の竹村良訓さん(@takemurayoshinori)。現在は活動の傍ら、2008年に開設した千葉県の陶芸教室「橙」にて、指導もおこなっています。
日程限定で不定期開催される体験教室には、一般の方の単発参加も可能。Instagramのストーリーズで告知されることがほとんどで、申し込みはDMにて先着順で受け付けています。
竹村良訓さんの作品の特徴といえば、幾重にも折り重なった釉薬(ゆうやく)が生み出す色彩美と、繊細なタッチが生み出す造形美。
印象的なフォルムをマーブルカラーが彩り、まるで“それ自体がアート”のような作品の数々を生み出しています。
SUPER a MARKET 新宿にて販売会を実施
今回、2月11日(金)より「SUPER a MARKET 新宿」で開催される販売会では、食卓を彩る大小の器をはじめ、マグカップやオブジェ、フラワーベースといったコレクションが、数量限定で販売されます。
値段はまだわかっていませんが、2021年11月に「トゥモローランド渋谷本店」にて竹村さんの陶展「色を贈る」が開催された際は、プレートが税込5500円〜、マグカップが税込6050円〜、フラワーベースは税込8800円〜ほどの価格で販売されていたみたいです。
釉薬の調合はなんと独学!60色以上を使いこなすセンスに脱帽
もともと化学好きだという竹村さんは、釉薬の調合を独学で追求し、なんと60色以上の色を使いこなすのだとか。
素焼き後の無地の器をじっくり眺め、まるでそのフォルムに合うぴったりの洋服をあてがうように、1つ1つ丁寧に釉薬をかけて作り上げた器は、すべて唯一無二だといいます。
そこには、“ひとつとして同じものを作らない”という、竹村さんの信条があるのだそう。気に入ったものが見つかったら、すぐにゲットするのがおすすめです!
売り切れ次第終了だから、気になる方はお早めに
販売会は、作品が売り切れ次第、予告なく終了する場合があるとのこと。気になる方は、なるべく早めに足を運んでくださいね。
お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。
YOSHINORI TAKEMURA for SUPER a MARKET SHINJUKU
場所:東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan 1F「SUPER a MARKET 新宿」
開催日:2月11日(金)〜 ※作品がなくなり次第終了
営業時間:月~土曜日 11:00~21:00/日曜・祝日 11:00~20:30
詳細:https://superamarket.jp