あっという間に8月も終わり、いよいよ秋に突入。ジェラートやかき氷がおいしい真夏は過ぎたけれど、まだまだ爽やかなスイーツを楽しみたいですよね。
残暑が厳しいこの時期、東京・表参道の「BE:SIDE(ビーサイド)」で、ちゅるんとみずみずしいくずもちを味わってみてはいかがですか?
「1番おいしい状態で食べてほしい」という思いから、“賞味期限が20分”に設定された、特別なスイーツなんです!
表参道の新スポット「BE:SIDE」
2021年3月にオープンした「BE:SIDE」は、1805年創業の元祖くず餅「船橋屋」が提供する新業態。表参道駅から徒歩7分ほどの場所に位置しています。
カフェスペースでは、自然発酵食品で植物性乳酸菌の宝庫であるくず餅をはじめ、船橋屋の216年にわたる歴史が育んだ「くず餅乳酸菌」を使用したスイーツを提供。店内やテラスでのイートインのほか、一部テイクアウトも可能です。
ぷるんと食感が気になる…
「BE:SIDE」の名物とも言えるのが、こちらの「みずくずもちセット<黒蜜黄な粉>」(ドリンク付き 税込1250円)。
賞味期限はわずか20分。常温で長く置くことで、ぷるんとした優しい食感が失われてしまうため、みずみずしさを存分に味わえる“20分”という時間制限が設けられているんです。まさにここでしか味わえない、特別なスイーツですよね。
ぷるぷる食感とちゅるんとした喉越しろ、オリゴ糖が配合されたやさしい甘さは、クセになってしまうおいしさなのだとか。
「みずくずもちセット」のドリンクは抹茶のほか、「屋久島無農薬二番茶」や「くず餅専用珈琲」といった珍しいものも選べます。
農薬や化学肥料を一切使わず育てられた茶葉から淹れた「屋久島無農薬二番茶」は、カテキンたっぷりの渋い味わいで、和菓子との相性も抜群。
「くず餅専用珈琲」は、日本橋や軽井沢に店舗を構える「ミカド珈琲」が、船橋屋のために調整した珈琲で、苦味を抑えた上品な飲み口が特徴だといいます。
和の雰囲気漂う入口には、藤棚をイメージして作ったというテラス席が設置されていますよ。
天気の良い日はテラス席利用がおすすめなのだとか。
まだしばらく暑い日が続くこの時期は、汗ばむ不快感を吹き飛ばしてくれそうな、おいしいスイーツを楽しんでみてはいかがでしょう?
足を運ぶ際は、万全の感染対策をした上でお出かけくださいね。
BE:SIDE 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前3-14-6
営業時間:11:00〜18:00(L.O.17:00)
HP:https://www.beside-natural.com