2020年に引き続き、おうちで過ごす時間が多い毎日。そんな時間を少しでも楽しもうと、自炊に精を出したり、インテリアにこだわったりと、新たな趣味を見つけた人も多いのではないでしょうか。
いつもの料理も、うつわにこだわるだけで、グッとおいしそうに見えてくるはず。見慣れたお部屋にも、新しいインテリアをプラスすることで、おしゃれな雰囲気になりますよね。
今回はぜひおうちに取り入れてほしい、沖縄県で活動するガラス作家・おおやぶみよさんの作品をご紹介します。
ガラス作家・おおやぶみよさん
おおやぶみよさん(@miyooyabu)は、沖縄・読谷で活動しているガラス作家。
2003年に沖縄でアトリエを設立して以来、吹き、成形、仕上げなど、完成に至るまでの工程を、一貫して一人で製作しているそうです。
1点1点、手作業で作られていることから、すべて形や模様が異なるのも特徴のひとつ。気泡の入り方、光の当たり方、影のでき方などひとつとして同じものはなく、味が感じられる作品ばかりなんです。
光の入り方によって生まれる、ゆらぎや影まで幻想的。おおやぶさんの作品には、曲線が多く用いられていて、どこか柔らかく、温かみが感じられますね。
透明だからこそ、食材が映える
おおやぶさんの作品は、そのまま飾っておくだけでも画になりますが、食材を盛ることで、さらなる魅力を発揮します。
派手な装飾はありませんが、独特なフォルムとガラスの表情によって、食材をより素敵に魅せてくれますよ。
おしゃれなプレートは、食器としてだけでなく、インテリアとして飾るのもアリ。写真のようにパロサントを焚くうつわとして利用したり、お気に入りのアクセサリーを飾ったりするのもおすすめです。
透明なガラスだからこそ、周りのインテリアにも自然となじみますよね。大きさにもよりますが、プレートは4000円台から購入できます。
お部屋に取り入れるだけでグッと垢抜けそう
こちらは、一輪挿しにぴったりな「かたまりVASE」(税込3850円)。ぷっくりとしたフォルムがかわいらしく、小さいながらもインパクトがありますよね。ペーパーウェイトとして使うのもよさそうです◎
ほかにも、うつわやオブジェ、照明など、さまざまな作品が展開されています。おおやぶさんの作品は、オンラインストアで購入できるほか、各地で作品展も行われているので、その機会にゲットすることもできますよ。
ぜひ、ひとつひとつ作品を手に取って、じっくり見ながら、お気に入りを選んでみてくださいね。