6月も中盤に差し掛かりましたが、梅雨はまだまだこれからが本番。
じめじめとした天気が続くと、憂鬱な気分になる方も多いのではないでしょうか?
そんな落ち込みがちな今を、おしゃれに、かわいく、しあわせに乗り切れるよう、isutaでは“梅雨にまつわるコンテンツ”連載をお届けしています。
第7回目の今回は、梅雨の時期に見ごろを迎える“あじさいの映えスポット”をご紹介します。
シンボルプロムナード公園 / 東京・お台場
こちらは、東京都お台場の中心に位置する「シンボルプロムナード公園」。
広々とした公園内には緑地や庭園があり、レインボーブリッジや東京タワーなど、都心を一望することができます。
ここでは、定番の紫色のあじさいはもちろんですが、一面に咲き誇る白いあじさい“アナベル”が咲いていますよ。
人気スポットのこちらの階段では、あじさいに囲まれた映え写真を撮れること間違いなし!
ゆりかもめの青海駅・りんかい線の東京テレポート駅から徒歩5分とアクセス◎なので、お近くの方はふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
太宰府天満宮 / 福岡
福岡県にある「太宰府天満宮」は、平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る神社。学問の神様として全国的に有名ですよね。
こちらで見られるのは、色とりどりのあじさいがぷかぷかと浮かぶ“花手水”。あまりのきれいさに、写真だけでもうっとりしてしまいますよね。
参拝者が身を清めるために手水を使う手水舎が、他の寺社に比べて大きいため、圧巻の花手水を楽しむことができます。意外と知られていない、穴場スポットなので必見ですよ!
住所:〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮
電話番号:092-922-8225
開門時間:6:00~19:30(時期によって異なりますのでご注意ください)
公式サイト:https://bit.ly/3wdGvYB
長谷寺 / 神奈川・鎌倉
神奈川県・鎌倉にある「長谷寺」は、鎌倉有数のあじさい鑑賞の有名スポットで、通称“あじさい寺”とも呼ばれています。
6月になると、あじさい鑑賞向けに眺望散策路を開放。40種類以上の多種多様なあじさいを楽しむことができ、眺望散策路から見る、由比ヶ浜とあじさいの共演は絶景だといいます。
また、その中には“ハート形のあじさい”が咲いていることも...!見つけたらラッキーかもしれませんよ。
見頃の最盛期を迎える3週間程は、混雑を回避するため、拝観券のほかに「あじさい鑑賞券」が必要になります。
公式サイトで混雑状況も見ることができますので、訪れる際はぜひチェックしてください。
住所:〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
電話番号:0467-22-6300
開門時間:8:00~17:00
拝観料:400円
あじさい鑑賞券:300円
公式サイト:https://www.hasedera.jp/
柳谷観音 楊谷寺 / 京都
⽵取物語のモデルともされる、⽵林を抜けたところにあるのは「柳谷観音 楊谷寺」。こちらでは6月6日(日)から“柳谷観音あじさいウイーク”が始まりました。
境内には、京都最⼤規模の約5000株のあじさいが咲いているのだそう。色ごとにきれいに敷き詰められた“花手水”も素敵ですよね。
現在、密を避けるため、場合によっては⼊⼭制限の可能性もありますので、ご了承ください。
住所:〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂の谷2
電話番号:075-956-0017
開門時間:9:00~16:00
あじさいウィーク開催期間:6月6日(日)~7月4日(日)
拝観料:700円
上書院・寺宝庫拝観料:800円
公式サイト:https://yanagidani.jp/
あじさいを見て気分は晴れやかに
今回は「あじさいの映えスポット」をご紹介しました。
どんよりとした気分になりがちな今ですが、そんな梅雨の時期にきれいに元気に咲くあじさいを見て、癒されてみてはいかがでしょうか?
近場にお住まいの方は、感染対策をしっかりした上でぜひ訪れてくださいね。