韓国で人気のセルフ写真館が、日本でも少しずつ話題になってきています。東京・代官山にも、今年2月に「GENICBOOTH」がオープン。
おしゃれなモノクロ写真、友達と撮るカラーの記念写真など、思い思いの写真を撮ることができちゃうんです!
とはいえ「セルフ写真館ってどんな感じなんだろう?」と、わからない点がたくさんありますよね。今回は「GENICBOOTH」にお邪魔してきたので、その様子をお伝えします。
代官山のセルフ写真館「GENIC BOOTH」
GENICBOOTHの代表の方は、元々フォトグラファーだったとのこと。さまざまな場面で撮影をしていくうちに、どうしても友達や恋人、家族など“愛する人”が撮る写真には敵わないと感じたそうです。
ただ写真を撮るだけでなく、他人には見せないとっておきの表情を記録する場所をつくりたいという想いから、GENICBOOTHが生まれたといいます。
代官山駅から徒歩2分。中央口を出て左の方向に歩いていくと、GENICBOOTHが入っている建物にたどり着きます。詳しい道順については公式インスタグラムに載っていますので、そちらを見ながら向かいましょう。
少し緊張するかもしれないけれど、大丈夫。中に入ると、スタッフの方が優しく案内をしてくれますよ。
靴を脱いで身支度の準備をしたら、撮影方法を教わりましょう。
本格的なセッティングにびっくり!でも撮影は簡単
撮影方法といっても、そのやり方はとっても簡単。すでにカメラはセッティングされているので、あとはリモートシャッターのボタンを押して撮影していくだけなんです。
カメラマンさんを前にすると、笑顔がぎこちなくなったり恥ずかしくなったりして、期待したような写真に仕上がらないこともありますよね。
でもセルフ写真館なら、大きなモニターでポージングや写りを確認しながら、自分のタイミングでシャッターを押すことが可能。納得のいく1枚が撮れるはずですよ!
ちなみに、こちらのカメラ横にはスマホ用の三脚も設置しています。これを使って、友達と楽しく撮影している様子を動画で残しておきたいという人が多いんだとか。
小物は自分たちで用意していこう
GENICBOOTHには、高さの異なる椅子2脚と…
サングラスが用意されています。こちらは自由に使うことができ、GENICBOOTHを訪れる人のほとんどが、サングラスをかけて撮影しているんだそう。
自分で用意した小物を持ち込むことも可能なので、花束やぬいぐるみなど、撮りたいイメージに合わせて用意しておきましょう。
スタジオ内には、ドライヤーやコテなども準備されています。大きな鏡の前で、最終チェックも忘れずに。
実際に撮影した写真は、こんな感じ。特別な技術などがなくても、ボタンを押すだけで雰囲気のある写真が撮れちゃいます!
基本料金で10枚、おすすめは全データ送付
GENICBOOTHでの基本料金は3800円(税込)。15分間の撮影時間内で撮り放題 / モノクロ写真データ10枚 / 1種類の写真を1枚印刷(人数分)が含まれています。
基本料金で、2人まで同時に撮影できますよ。
送ってもらう10枚の写真は、パソコンを使って選びましょう。光の加減などの基本補正は、スタッフの方が行ってくれます。
そして特におすすめなのが、全撮影データ送付(税込800円)のオプションです(6月1日より1000円に変更)。多い人は何百枚と撮影する人もいるそうなので、ぜひ記念に全て残しておきましょう◎
本写真館は完全予約制のため、事前にウェブで予約をするのをお忘れなく(支払いは当日現金払いのみ対応)。
セルフ写真館「GENICBOOTH」が気になる!
セルフ写真館は、これからさらに話題になっていく予感。1人でも友達とでも、周りの目を気にすることなく、自然な表情で撮影することができますよ!
ぜひ公式インスタグラムをチェックしてみてくださいね。