レジ袋の有料化や、カフェの紙ストロー化など、環境保全のためにプラスチック廃棄を抑える活動が進んでおり、私たちの生活にも馴染んできていますよね。
そこで浸透してきているのが、マイカップの持参。プラスチックごみを減らせるうえに、割引を受けられる店舗もあるんです。
そこで今回は、環境にやさしい活動ができちゃう、おしゃれなマイカップ「stojo(ストージョ)」をご紹介していきます。
かわいすぎるマイカップ「stojo」
stojoは2014年に、アメリカ・ニューヨークで立ち上げられたブランド。創設者は現地で大量に捨てられているコーヒーカップの山を見て、子どもたちに誇れる未来を取り戻すため、何度も使用できるコーヒーカップを開発したんだそう。
毎年約5000億個の使い捨てカップがリサイクルされることなく、処分または埋め立てられていることを問題提起し、気軽に持ち運べるマイカップの使用を提案しています。
飲む量に合わせた4サイズ展開
そんなstojoは、一般的なカフェのドリンクに合わせて、さまざまなサイズのカップが展開されているんです。ショートサイズに合わせた「MINI(240ml / 税抜1400円)」、トールサイズに合わせた「POCKET CUP(355ml / 税抜1500円)」、グランデサイズに合わせた「BIGGIE(470ml / 税抜2100円)」、ベンティサイズに合わせた「BOTTLE(590ml / 税抜2800円)」の4種類です。
「BIGGIE」のみシリコン製のストロー付きになっており、どのサイズも冷たいドリンク・温かいドリンクに対応しています。
stojo最大の魅力は、たたんでコンパクトにしまえること。「BIGGIE」くらい大きなサイズでも、折りたたむと手のひらに収まるほど小さくなるんです。シリコン製のストローもしっかり中に収納できるんだそう。
かばんの中でもスペースを取らず、コンパクトにできるカップなら、毎日持ち運びたいですよね。
自分好みのカップに必ず出会える
stojoは、カラバリもすごく豊富。定番カラー、パステルカラー、くすみカラーなど、サイズによってさまざまなカップが揃っています。
中でも「POCKET CUP」と「BIGGIE」で展開されている、白とパステルカラーのバイカラーカップは注目。「SKY」「MINT」「ROSE」の3色があり、どれも春らしい色味がかわいらしいんですよ。
洗いやすく、ニーズに応えたパーツ
カップのパーツをバラバラにしてみるとこんな感じ。熱いドリンクを入れても持ちやすいスリーブや、漏れ防止のストッパーがついた蓋などがあり、機能性にも優れています。
パーツを全て外すことができるので、食洗器でも洗えて楽ですよね。
水筒代わりにもおすすめ
「BOTTLE」ほどのサイズなら、カップとしてではなく水筒代わりにも良さそう。こちらはタンブラー型の蓋ではなく、飲み口が水筒のような構造になっているので飲みやすく、夏のおでかけ時にも便利です。
中身が空になったら、小さくたたんで収納できるため、持ち運びにも優秀。蓋の紐部分を活用すれば、キーホルダーのようにバッグにつけることもできますよ。
お店のドリンクもお得に飲んで
スターバックスではマイカップやタンブラーを持参することで、ドリンクが20円割引されるのをご存じですか?他のタリーズコーヒーや上島珈琲でも割引が適用されるそう。
おしゃれなマイボトルを活用して、お得にドリンクを飲めるなんて嬉しいですよね。
おうちでも大活躍の予感
もちろんおうちでドリンクを作って飲む際も、とっても便利なんです。
中に目盛りがついているため、計量カップいらず。お湯の分量などを測ることなくこのカップだけでドリンクを作れますよ。
おしゃれなマイカップで環境に優しく
今回ご紹介したシリコン製のカラフルなマイカップ「stojo」はいかがでしたか?
エコな上におしゃれで、持ち運びにも機能性にも優れているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。