なかなか外出できずストレス発散できない中、ブランド品を購入して「頑張っている自分にご褒美をあげたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?季節問わず使いやすいバッグは特に注目されていますよね。
そこで今回は、IG上でおしゃれさんからの人気が高まっている「BAO BAO ISSEY MIYAKE」のアイテムをご紹介していきます。
「BAO BAO ISSEY MIYAKE」って?
日本出身の世界的デザイナー・三宅一生さんが展開するISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)と同じISSEY MIYAKE INC.に所属するブランドで、2010年に登場したのがBAO BAO ISSEY MIYAKE(バオ バオ イッセイミヤケ)。
「自由自在な形を無限に作り出す」をコンセプトにしたバッグブランドで、三角形のピースを組み合わせて構成されたアイテムが揃います。一見平面的ですが、使用することで立体的な形が生まれ、動きが出る不思議なフォルムなんですよ。
デザインの異なる6種のシリーズ
バオ バオ イッセイミヤケには、デザインごとに異なる6つのシリーズがあります。
ブランドの原点でもあり、メッシュ生地の上に規則的に並んだ三角形のピースが特徴の「ルーセントシリーズ」。その三角形のピースがより小さくなった「プリズムシリーズ」。鏡面加工をした素材を使う、輝く「プラチナムシリーズ」。使い勝手を重視した、ファスナー付き横長バッグを取り扱う「スラッシュシリーズ」。牛革を使用した高級感のある「ソリッドシリーズ」。最後に、プリズムシリーズより細かい三角形と黒のカラーが力強さを表す「クロシリーズ」です。
豊富な展開で被りにくく、自分好みのアイテムが見つかりそうですよね。
代表的な「トートバッグ」
まずご紹介するのは、ブランドの中でも代表的な「トートバッグ」。約3万5000円~11万5000円と、大きさや素材によって値段も異なります。
中でも人気なのが「ルーセント(税込3万5200円)」。A4サイズの書類が収まるほどの大きさで、形が変化するたびにメタリックカラーが光に反射するのがおしゃれですよ。
同じルーセントシリーズでも、よりカラーが映えるのが「ルーセント マット(税込4万700円)」。コーデのアクセントにもなる、シックなマット素材に惹かれますよね。
パステルカラーやくすみカラーなどもあり、どんな色味でもモードに決まりますよ。
写真のような強めカラーでも、平面で色を強く主張しないので、挑戦しやすいんです。
ぜひお好きなカラーを探してみてくださいね。
ミニマル派におすすめ「スクエアバッグ」
こちらの小さめショルダーバッグは「ルーセント フロスト(税込2万4200円)」。貴重品が入るほどのミニマルな大きさで、ちょっとした外出の際におすすめです。
フラットなデザインで形の変化が見られにくい分、三角形のピースが強調されておしゃれですよね。
形がかわいい「巾着型ミニバッグ」
巾着袋をモチーフにした「リング グロス(税込4万4000円)」は、最低限の荷物が入るほどのサイズ感。
紐をキュッと締めることで、形にも個性が出てかわいいですよね。
サイドの結び目を調整することにより、ショルダーバッグとハンドバッグの2WAYで使えるのも魅力です。
ミニバッグブームの中、他の人と差をつけられるアイテムを探していたという方におすすめですよ。
この幾何学的なシルエットに夢中
“偶然の形に美しさを見出す”というブランドコンセプトを持つ、「バオ バオ イッセイミヤケ」のアイテムは思わず心惹かれるものばかり。
今回ご紹介し切れなかった豊富なバッグを、ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。