山口恵理香
illustration by hanna
2020年は思うように行動できず、「恋愛したい！」と思っていた人にとっては苦しい1年だったはず。どれだけ出会いたいと思っていても、外出自粛ムードになると、今までのように正々堂々とデートのお誘いをするわけにもいかなかったですよね……。
今回、恋する女の子のためのお悩み相談室に届いたのも、デートの誘い方が分からず、悩んでしまっている女の子からの投稿です。
少しずつ距離を縮めて、彼のハートを射止めましょう！
年始最初のアプローチってどんなかたちが理想的？
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私には同じサークルに所属する好きな人がいて、なかなか上手にアプローチができずに悩んでいます。まだ2人だけで遊びに行ったことはないのですが、今年こそ彼に振り向いてもらいたいです。年始最初にどんなアプローチをすれば、彼との関係は深まりますか？
例年通りであれば「初詣に二人で行くこと」とお伝えしたいですが、今年はそれが叶いません。なのでやはり「オンラインデート」が鍵になるでしょう。
特に、今まで二人だけで出かけたことがないなら、まずは一度オンラインデートで二人の相性が本当に良いの見極めてみるといいですよ。
たとえば自分としては相手との相性はばっちりと思っていても、実際に話してみると話がかみ合わなかったり、突然会話が途切れてしまったりと、想像とは少し違う可能性があります。
オンラインデートはお互いが家にいるわけですから、多少は緊張しますがいきなり対面のデートよりも少しハードルが低いはず。
リラックスした状態で話しやすく、もしかしたらコミュニケーションが苦手な人でも頑張って話しかけてくれるかも…!?
友達の延長としてオンラインデートに誘ってみる
オンラインデートに誘うポイントは「少し時間があるからよかったら話さない？」と、あくまでも友達の延長線上の関係として、声をかけてみてください。お正月は帰省をせずに、ひとりでじっとしている人たちもたくさんいるはず。今の状況を最大限に活かせば、意外と簡単に距離を縮められるかもしれないんです！
年始めのオンラインデートでは、お互いの新年の目標を発表する、あるいは海外に行けるようになったら最初に行きたい国や、やりたいことについて話すなど、現状が落ち着いたときにどんな自分たちでいたいのか、ゆっくり話すくらいがちょうどいいですよ。
片想い中の好きな人と自然と距離を縮める方法は？
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今はこれまでのように頻繁に外出はできませんし、今後、社会がどんな状況になるのか読めません。それでも、もしこれから外出自粛ムードが緩和されたときには、改めてデートにお誘いしましょう。
そのときは「デート」ではなく「お茶しよう！」と提案してみてくださいね。いきなりオシャレなディナーを目指さず、コーヒーショップで2～3時間お茶するだけでいい、と割り切ってください。相手もあらかじめ時間が分かっていれば負担を感じず、最初は友達として来てくれるでしょう。定期的なお茶会をしながら、焦らずに距離を縮めてみませんか？
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