凛としていて、芯がしっかりしている女性。物怖じせずに突き進んだり、自分の道を切り開いていく人ってかっこいいですよね。
そんな、憧れの女性が大活躍する映画を3本まとめました!ぜひこの週末に鑑賞してみてください♡
チャーリーズ・エンジェル(2019)
チャーリーズ・エンジェルは、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特別な訓練を受け、世界各地で平和を守る任務を遂行する女性エージェントの組織。あるとき、自分が開発した新エネルギー源カリストの軍事利用を知った天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、チャーリーズ・エンジェルに調査を依頼する。組織の司令塔ボスレー(エリザベス・バンクス)は、変装と潜入の達人サビーナ(クリステン・スチュワート)、武器の扱いが得意な元MI6のジェーン(エラ・バリンスカ)と共にエレーナのもとに向かう。(シネマトゥデイより)
アメリカのテレビ番組で放映され、のちに映画化された作品。キャメロン・ディアスが出演している作品が有名ですが、今回ご紹介する作品はエンジェルのメンバーを一新しています。
『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートや、実写化された話題となった『アラジン』のジャスミン役を演じたナオミ・スコットなどが出演。前述の作品を観たことがある方は、今回の変貌ぶりにかなり驚くはずです…!
アクションがかっこいいのはもちろん、男性にも怯まず立ち向かう彼女たちに釘付けになること間違いなし。女性同士ならではの絆や思いやりが感じられるシーンにも注目ですよ◎
変装する機会も多いので、いろんな変装や衣装が楽しめるのも魅力のひとつ。華麗な身のこなしにうっとりしてしまいそうです…♡
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エリン・ブロコビッチ(2000)
3人の子供を抱えて職探しをするエリンは、運悪く車の衝突事故にあってしまう。ところが、彼女は裁判を担当した法律士事務所に、強引に雇ってもらうことに成功する。事務所で働き始めたエリンは、ある資料の記録に不審を抱く。(シネマトゥデイより)
本作は、実際にあった話を元にして製作されたものです。無職で離婚経験あり、そして3人の子どもを抱え、毎日の生活に苦労しているエリン。彼女が車の衝突事故をきっかけに弁護士・エドと出会い、強引に事務所で働き始めることに…。
胸を大きく出したピチピチの服やミニスカートといった、いわゆる遊び人のように見られがちな服装を好んでいたため、事務所の同僚には毛嫌いされてしまいますが、彼女は自分のスタイルを貫きます。そしてある日、資料の記録に不審な点を見つけ、その事実を探り始めます。
彼女が見つけたのは、大手企業が有害な物質を地下水に垂れ流しているという事実。それによって周辺住民も、数多くの健康被害を受けていました。法律の知識もない、学もない。それでも一人ひとりと真摯に向き合い、話を進めることで信頼を得ていきます。
子どもとの関係や新たなパートナーとのすれ違いを気にしながらも、“生まれて初めて人に尊敬された”と語る彼女は、事件の解明に奮闘。いくら相手が巨大な企業であっても、周りの反対を受けたとしても、1人で戦い続ける姿勢に感じるものがあるはずです。
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バーレスク(2010)
歌手になる夢を追い掛けているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテス(シェール)のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。(シネマトゥデイより)
最近では、日本でも聞くようになってきた「バーレスク」という存在。歌手になりたいという夢を持つアリは、ロサンゼルスへの片道切符を手に、バーレスク・クラブに足を踏み入れます。
最初はステージに上がれなかったアリですが、ひょんなことからステージで歌声を披露。その美しい声が評価され、ステージショーに参加することに。彼女はたちまち人気者になり、お店も大盛況を極めていくことになるのですが…。
本作の見所は、なんといっても圧巻の歌声。豪華絢爛なショーに魅了されること間違いなしです♡ 公開前はあまり良い評判ではありませんでしたが、クリスティーナ・アギレラの歌唱力を存分に楽しめる、素敵なエンターテイメント作品に仕上がっています。
主演のアギレラのほかには、『チョコレートドーナツ』で歌声を披露していたアラン・カミングや、『アナと雪の女王』のアナ役声優を務めたクリステン・ベル、『プラダを着た悪魔』で存在感のある役を演じていたスタンリー・トゥッチも出演していますよ。
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憧れの女性に近づきたい♡
作品によって女性たちのタイプは異なりますが、その生き様に感銘を受けるはず。
憧れの女性像に近づけるよう、映画を通して勉強してみるのもありですよ◎