最近、若い世代の間で“美術館巡り”が流行っていますよね。
そんななかで、「アーティゾン美術館」は今最も注目を集めている美術館の1つなんです!
早速、ご紹介していきます♪
アーティゾン美術館って?
「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)」は、ブリヂストン美術館から館名を新たに2020年1月に開館した美術館。
古美術から現代美術まで、今までの美術館のイメージから脱却した幅広いジャンルの展示が特徴の美術館です。
「創造の体感」をコンセプトにしているというだけあり、目で見る・感じる・知ることにより作品の創造性を体感できたり、五感で感じることのできる展示品が数多くあるんだそう。
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
チケット:日時指定予約制
学生は入館無料
アーティゾン美術館は“若い世代の方にも気軽に美術館を楽しんでほしい”という想いから、学生は無料で入館できるんです。
美術館は少し敷居が高いと感じている方や、美術館巡りをしたいと思っている方にはとても嬉しいですよね♪
チケットは全て日時指定予約制で、学生の方は入館時に学生証の提示が必要なので注意してくださいね。
五感で体感できる3つの展覧会
鴻池朋子 / ちゅうがえり
「ちゅうがえり」は、人気の現代アーティストのひとりである鴻池朋子さんとのコラボ展。
鴻池さんの世界観溢れる展示物は圧巻です。
会場の中央に設置された滑り台は、実際に滑ることができるんだそう。
作品を体で感じることができるのはとても魅力的ですよね♪
Cosmo-Eggs / 宇宙の卵
「Cosmo-Eggs / 宇宙の卵」は、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の展示を再構成したもの。人間同士や人間と非人間の「共存」「共生」をテーマに構成されているそうです。
作品の制作過程などの資料とともに、空間全体を使った展示が楽しめますよ♪
石橋財団コレクション選
4階の展示室の一角で開催されている、特集コーナー展示では「印象派の女性画家たち」と「新収蔵作品特別展示:パウル・クレー」を同時開催しています。
印象派を代表する4人の女性画家たちによる作品は、見とれてしまうほど美しいものばかりなんだそう。
きっとお気に入りの作品に出会えますよ♪
ミュージアムカフェもあなどれません。
1階にあるミュージアムカフェは美術館のインテリアと統一されたカフェ。
季節の食材を活かしたこだわりの料理やスイーツは、一つ一つ繊細に作られていて、味はもちろん目で見ても楽しむことができるんだそう。
ランチメニューはコースのみの提供で、税抜1800円~と利用しやすいお値段ですよ♪
場所:アーティゾン美術館1階
営業時間:10:00~18:00(ラストオーダー 17:30)
モーニング 10:00~11:30
ランチ 11:30~14:00
カフェ 14:00~18:00
美術館巡りハマりそう♡
魅力たっぷりな「アーティゾン美術館」はいかがでしたか?
今回ご紹介した3つの展覧会は2020年10月25日(日)まで開催しているので、ぜひ訪れてみてくださいね♪