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今週のおひつじ座の運勢
非現的な夢を吐く
今週の運勢は「絶妙な自己展開をしていくような星回り」。今週は23日(火)に太陽がしし座に入っていき、梅雨も明けて一気にからっとした空気に変わり、いよいよ本格的な夏が到来します。思いの丈を吐き出していったり、無言の同調圧力を破って自分はこうなんだというものを打ち出していくといったアクションが伴ってきやすいでしょう。ただその時に力みすぎないように、意識されてください。
今週のおうし座の運勢
自己のメディア化をはかる
今週の運勢は「「汝自身を知れ」という言葉を生きた実感をもっておのれに適用させていくような星回り」。古代ギリシャや、アルタイ、日本でも、祭祀において「鈴」という道具が大切にされてきました。例えばロシアのシャーマンは腰に鈴をたくさんつけて、音がすることで神さまが来たことが分かるようにしていました。これは「おとずれ」を待っていたのです。そして、それに備えて自分の感覚を研ぎ澄ましていた。こう書いてしまえば簡単ですが、現代人にとっては難しいことかもしれません。ただ中世の日本人にできたのですから、集中すれば今のあなたにもきっと出来るでしょう。
今週のふたご座の運勢
手間と想起
今週の運勢は「ひと手間をかけることで、ついどこかに置き忘れがちなものを引き寄せ、実感を深めていくような星回り」。どんな人の中にも、自分を支え続けてくれている記憶というものがあります。ただ、それは滅多なことでは思い出せず、普段の日常では影に潜んで、まるでいない振りをしている。けれど「過去」なしには現在の自分はありえず、時々思い出してはこれからもその「過去」と共生していく必要がある。今週は、慌ただしい日々の中で見失いがちなものを思い出し、静かに語りかけていく時間を大切にしていきたいところです。
今週のかに座の運勢
たかがとされどの間に立つ
今週の運勢は「気が触れてしまわぬように、地道に生きていこうとするような星回り」。「化ける」と言えば、昔からキツネとタヌキは日本人にとって縁の深い動物ですが、両者には明確な違いがあって、キツネは人を「化かし」ますが、タヌキは自分であらかじめ「化けて」おくのが特徴です。つまり、いっそ別人になり替わろうとする、そういう人は、タヌキなんですね。今週あなたは、どんな虚構を現実に溶け込ませていきますか。
今週のししの座の運勢
祝祭的時間
今週の運勢は「新たな生を得ていく際の聖なる時間を過ごしていくような星回り」。今のあなたはどことなく、体の中で燃えている熱が今にもこみ上げ、爆発してしまいそうな様子に見えます。ただ、それと同時に、人の壁に囲まれ、手に負えない状況に押し込められて、自らの熱の高まりをどう処理したらいいか、困ってしまっているのかもしれません。でもきっとなんとかなるでしょう、これからしばらくの間、祭りの音は鳴りやみません。そうして音に合わせて体を動かしているうちに、流れ出るエネルギーで自分の体がバラバラになっていくこともあるかもしれませんが、流れに身をまかせていきましょう。
今週のおとめ座の運勢
自分自身への旅路
今週の運勢は「透明に熟していくのを待つ果実のような星回り」。自分自身と仲直りするために、人はしばしば旅に出ます。そしてそういう旅に、本来、目的地はいりません。なぜなら、自分自身が目的地だからです。25日(木)におとめ座から数えて「旅」や「自己の開け」を意味する9番目のおうし座で下弦の月を迎えていく今週は、あなたもまたどこかでそんな魂の行き来を体験していこうとしているように思います。今週のあなたは、永遠の旅の道しるべを見つけ出すことはできるでしょうか。
今週のてんびん座の運勢
率直に、堂々と
今週の運勢は「冷静さを保ちつつも言うべきことを言っていこうとするような星回り」。今週のあなたは、背景が自分に与えてくれる力や系譜を責任をもって引き受けるか、はたまた外的な駆け引きを通して他者を支配するのかが、問われていくようなところがあるでしょう。自分の内に抑え込んでいる怒りをできるだけ簡潔に、自らの尊厳を損なわないように伝えられるかどうか。
今週のさそり座の運勢
斜めにこぼれ落ちていく
今週は「自分や相手に残された時間を改めて確認していくような星回り」。私たちの社会では、よそ見をしながら、きょろきょろ歩いていると、「まっすぐ前を見なさい」とたしなめられてしまうところがあります。ただ、私たちにはそれと同時にすき間への欲望や、チラリと一瞥した世界との出会いへのどうしようもない憧れのようなものがあるのも確かです。微妙で、わずかに、ちょっとした、見間違いのようなものをこそ、今週は大切にしていきたいところです。
今週のいて座の運勢
火を灯し続けるために
今週は「たとえ荷の重い神輿であろうと、担ぎ手としての行進を始めていこうとするような星回り」。「スタヴローキン」に象徴される無関心とは、予感しながら、みずから動こうともしないこと。間接的にであれ相手をそそのかし、人の破滅を見ることのえも言われぬ「見る快楽」に溺れる、極限の堕落という風にも言えるのではないかと思います。そして、これは言うまでもなく、他人の不幸や国の行く末を、炎上騒ぎや祭りの一環としてとしか見られなくなってしまった、多くの現代人に通底する心理でもあるはず。スマホの画面越し、あるいはテレビのスクリーン越しにしか何かを感じることができなってしまう前に、自分には何ができるか。周囲をどれだけ奮い起こすことができるかを真剣に考えていきたいところです。
今週のやぎ座の運勢
土地に根づく
今週は「自分という人間もまた1つの神の社として見ていくような星回り」。ここしばらく、やぎ座にとって少ししんどい時期が続いたもしれませんが、23日(火)には、人間関係において自身に落ち着きをもたらしてくれる重心を探りあてていくことがテーマとなっていくはず。今週は、普段はあまり特別意識することのない自分の心の深層で働くコンプレックスや、いま住んでいる土地の古い伝承や伝説などと、ディープにつながっていくための回路が開けてくるかもしれません。
今週のみずがめ座の運勢
未知の訪れとその蝕知
今週は「純粋な発見の喜びに、しみじみと浸っていくような星回り」。昔から、通常の手段では知り得るはずのない「未知の情報」を、不意に受け取ってしまうことを「虫の知らせ」と呼んできましたが、それは神のおとずれのようなものかもしれません。そして、「虫の知らせ」の虫とは、神の来訪を事前に告げ知らせるためのお遣いであり、日本人は「予祝(よしゅく)」といって、豊作を祈願するにあたり、前もってその実現を盛大に喜び、宴を開いて祝ってきたのです。虫の知らせを受け取ったあなたは、一体どうしますか?
今週のうお座の運勢
いのちと暮らしの調和不調和
今週は「自分にとっての「必要最低限の生活」を見直していくような星回り」。もし大自然の中に身ひとつで放り出され、助けが来る望みもないとしたら、あなたはどうしますか? 水と食料の確保。火を起こすのに適した場所を見つけ、雨風をしのぎできれば外敵の侵入を防げるような空間をつくっていく…。実際、動物たちは、生きて活動しているほとんどの時間をこれらのうち火を起こす以外の作業に費やして日々を送っており、人間だけがインフラや他者の力を借りることで、生きるために必要な最低限の条件をクリアするための時間を、大幅に削減できています。そして、今のうお座に必要なのもそうした生き物としての本能的感覚の活性化なのだと思うのです。改めて日々の過ごし方を見直してみるといいでしょう。
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