本の街として知られる神保町。
周辺には複数の大学があるため学生が多く、学生街の印象が強い人も多いのではないでしょうか。
そんな神保町に“アートに浸れるカプセルホテル”が2月1日(金)にオープンします!
一晩中マンガが読めるカプセルホテル
泊まれる本屋BOOK AND BED TOKYOや、9hなど、都内に住んでいながらホテルを泊まり歩く“ホテル泊”が流行っているいま、「MANGA ART HOTEL,TOKYO(マンガホテルトウキョウ)」が提唱するのは“漫泊(まんぱく)”。
他のことを忘れ、ただひたすら集中して漫画を読み続けられる新たな空間なんです♩
オープンするのは小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅からも徒歩数分で行くことのできるLANDPOOL KANDA TERRACEの4F、5F。
建物の外観はこちら。入り口は大通りではなく路地側なので、訪れる時には注意してくださいね!
女性と男性に分けられたフロア
「MANGA ART HOTEL,TOKYO」は、4階は女性フロア、5階は男性フロアに分かれています。(受付は5階です)
ミレニアル世代に向けたホステルということで、受付からすでに写真を撮りたくなるかわいさとおしゃれさが特徴。
白とピンクのフロアデザインがかわいい
2つのフロアは、どちらも白とピンクで統一された内装になっています。
個室になっているベッド周りにぐるりと巻きついている本棚には、男性フロアは男性を、女性フロアは女性をイメージして選定されたアートな漫画たちが並べられていて、感覚的に手に取り、すぐに読み始めることができます。
個室のベッド内も真っ白。カラフルな漫画の装丁が際立ち、まっさらな気持ちで新たな漫画と出会えます。
他に何も邪魔をするものがないので、集中して漫画と向き合うことができますよ♡
ユニークなベッド配置
ベッドが均一に並べられた様子はカプセルホテルの特徴であり魅力でもあるのですが、圧迫感を感じることも…。
「MANGA ART HOTEL,TOKYO」はそういったカプセルホテル特有の圧迫感をなくすため、ベッド配置を工夫して空間に奥行きを与えるような作りになっています。
なので場所によってはハシゴを登った上に空間があったり、逆に椅子を置けるようなくぼみなんかも。
漫画だけでなく、建築としてもユニークな面があるんですよ♩
MANGA ART HOTEL,TOKYOは設備も◎
宿泊となると気になるのが設備ですが、各フロア共にシャワールーム、洗面所を完備。
どちらもシンプルで清潔感がありますし、男女別なので抵抗なく使えそうですね!
子どもの頃の懐かしい気持ちが蘇る空間
「MANGA ART HOTEL,TOKYO」はまさに、漫画に浸るために作られた空間。
シンプルに「漫画を読む」ことを目的にした空間では、子どもの頃に集中して漫画を読んだあの懐かしい気持ちが蘇ります。
またホテル内にある漫画たちは購入可能なのだそう。この空間だけでなく、家に帰っても漫画を読んだ時のあの気持ちがついてくると考えたら素敵ですよね♡
2月中旬からは、人気のパジャマブランド「Nells(ネルズ)」とコラボしたオリジナルグッズ(税抜1万8000円※セット販売予定価格)も販売されます。
デザイン性が高いので、コンビニくらいだったらこのままふら〜っと外出できそう!
神保町×MANGA ART HOTEL,TOKYOを楽しんで
「MANGA ART HOTEL,TOKYO」は1月下旬から予約受付を開始しています。
神保町×古本ではなく、神保町×漫画の新たな出会いを楽しんで♡
##MANGA ART HOTEL,TOKYO概要##
価格:4800円〜5800円/平日、5800円〜6800円/祝前日
利用時間:24時間営業
チェックイン、アウト:15時IN/11時OUT
支払い方法:クレジットカード(VISA、MASTER、AMEX)、現金
公式サイト:https://mangaarthotel.com/