2019年のGW(ゴールデンウィーク)は、4月27日(土)〜5月6日(月)までの10連休ですね!
「何をしようかな」「どこへ行こうかな」など色々考えているかと思いますが、この10連休で“近くて遠い”東京の離島へ行ってみるのもいいのでは?
東京には11の離島があるんです
東京でありながら、普段見ている東京とは違った一面を見られるのが、東京にある11の離島。
これらの島には一般の人たちが住み、生活を送っています。中には聞いたことのある名前もあるかと思います。
島へのアクセス方法は、船(大型客船、ジェット船)、飛行機、島から島へ移動するヘリコミューターの3種類があります。
飛行機だとやはりあっという間につきますが、船だと距離よっては10時間ほどかかる場合もあるので、全体的にのんびりとした旅をすることができますよ♩
11の離島の中からおすすめの島をご紹介します!
①温泉に定評のある「式根島」
東京竹芝から大型客船で約11時間、ジェット船で約3時間で行くことができる「式根島(しきねじま)」は、自然が作り出した海中温泉に定評のある島。
夏は海水浴ができるビーチとして有名な泊海水浴場は、夏だけでなく1年を通して透きとおった青い海を見ることができます。
シーズンでも比較的人が少なく、ゆっくりと海を楽しむこともできるのだとか。
島内でもっとも高い神引山山頂近くにある展望台「神引展望台」から見られる景色は絶景で、晴れた日に訪れると360度の大パノラマを楽しむことができますよ♡
式根島観光協会
http://shikinejima.tokyo/
②美しい自然に圧倒される「神津島」
東京竹芝から大型客船で約12時間、ジェット船で約3時間45分で行くことができるのが「神津島(こうづしま)」。四方を囲っている透明な海や山などの自然に圧倒されます。
島にある「三浦湾展望台」からは、昼間は美しい海が一望でき、夜は天然のプラネタリウムを楽しむことができるのだそう。
こんな東京知らなかった! という感動をきっと与えてくれるはず♡
③野生のイルカと共存する島「御蔵島」
東京竹芝から大型客船で約7時間半、大島からヘリコミューターで約35分で行くことができるのが「御蔵島(みくらじま)」。
この島では野生のイルカと泳ぐことのできるイルカウォッチングが人気のアクティビティになっています。
もちろんイルカを見るアクティビティーだけでなく、周囲400m、深さ2mの神秘的な池「御代ヶ池」があったり、船からしか見ることのできない「白滝」があったりと、島内をのんびりと楽しむことができますよ♩
④女子旅におすすめの島「新島」
東京竹芝から大型客船で約10時間半、ジェット船で約3時間、調布飛行場から約40分で行くことのできる「新島(にいじま)」は、女子旅におすすめできる東京の離島。
羽伏浦海岸にある白を基調としたメインゲートは、シンプルなおしゃれに敏感な女の子なら思わず写真を撮ってしまうデザインになっていて素敵です。
「湯の浜露天風呂」はまるでギリシア神殿を思わせるような造形で、ここからは式根島や神津島など太平洋に浮かぶ島々を眺めることができるのだとか。
水着を着用すれば無料で誰でも入浴可能です◎
宿泊はこれまた地中海のリゾートのような雰囲気のある「HOSTEL NABLA(ホステル・ナブラ)」がおすすめ。
全室相部屋形式で1人5,500円から宿泊可能です♩
HOSTEL NABLA
http://hostel-nabla.com/
GWは東京の離島でのんびり過ごしてみては
いつもは海外や東京以外の場所に旅行に行くけれど、今年のGWは今まで知らなかった東京の違う一面を見ながらのんびり過ごしてみるのもいいんじゃないでしょうか?
TOKYO ELEVEN ISLANDS
https://www.tokyo-islands.com/
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