2018年も今日が最後。明日からは2019年になりますね。
2018年と2019年をまたぐ最初の1週目も、SUGARさんが贈る12星座占いで運勢をチェックしてください♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
パワースポットから聖地へ
先週はの運勢は「呼応していくべき新たな呼びかけを、わが身で受け止めていくような星回り」でした。そこに行けばご利益があるとされる「パワースポット」という言葉の背景には、「量化できるパワーを授受することができる」という思想があり、それは「スピリチュアル」の言葉が本来持つ思想ベクトルとは、反対方向をむいたものと言えるでしょう。したがって聖地をパワースポットという視点で見てしまえば、せっかくの聖地も窮屈になる。ただ生きるためにとか、誰かに勝ってやろうとか、そういう眼差しからより広い視点へと開いていくことはできましたか?
おうし座の運勢
自分を活かしてくれるもの
先週はの運勢は「自分の人生をひとつの料理に見立て、その和合を全身で感じていくような星回り」でした。改めて考えてみれば、複数の食材が口に入る時にひとつになり、身体の一部になって命を養ってくれているって、結構不思議なことですよね。食べ物だけでなく私たちの人生だって、背景や繋がりを自分の内側に取り込みつつ、日々起こるさまざまな感情や欲望を咀嚼し、混ぜ合わせ、潤いを感じている。自分のこれまでを1つの料理を味わうように、しみじみと飲み干してみてください。
ふたご座の運勢
境界を生きる
先週は「自分なりのホーム(居場所)を、自分の手と足で見つけ出していくような星回り」でした。縁結びと縁切りとが人にとって本質的な振る舞いである以上、家出、離婚などを契機に発現する無縁の原理もまた、時代によって変わることのない普遍的なものと言えます。その観点からすれば、人間社会の有縁の側面のみを見ることは不適切で、無縁も捉えてその相互作用を見ていくことは自らの“生”を深めていく上で欠かせない過程なのだと思います。あなたが無縁者となるか、それとも無縁者と接近するのか。それを決めることはできましたか?
かに座の運勢
目の覚めるような内的真実
先週は「稲妻のごとき「本音」に貫かれていくような星回り」でした。人はなぜ生まれ、育ち、生きて、そして死ぬのでしょうか。どれも未だにはっきりとしたことは分かっていませんが、分かっているのは、生きているものはいつか必ず死ぬということだけ。しかし自分だけは死ぬはずがないと思っているうちは、そのことすら思い出さないでしょう。その意味で「本音を吐く」ということは、死の向こう側の空気を少し深く腹に入れていくということと、関係があるのかもしれません。「自分は必ず死ぬ」というところから出発すれば、嘘偽りない本音を口にすることができるはずです。
しし座の運勢
おのれを持するために
先週は「悪癖や悪習慣を逆さに転じていく隙をうかがっていくような星回り」でした。古来から人は、太陽が昇り沈んでいくリズムで活動し、また月の満ち欠けに生命の神秘を感じて生き死にしてきました。しかしそうしたサイクルがいったん崩れてしまうと、生命としての本能や天との結びつきも壊れていく。逆に、何をやってもうまくいかない「呪い状態」から復活する際には、必ず太陽と月のいずれかのリズムにのって、自分たち本来の姿を見出してきたのです。繰り返される自然のリズムに同調し、それを自分の能力としていくことで、人生に神聖さの感覚を取り戻しましょう。
おとめ座の運勢
来るべきものを待ち望む
先週は「やらずにはいられないことを、身を切ってでも行っていくような星回り」でした。詩人・正岡子規は、27歳で病いを得てから34歳で亡くなるまで7年もの間、ずっと病床にありながら短歌や俳句の革新を成し遂げていった訳ですが、一方でずっと子供のような好奇心を失わなかった人でもありました。郷里では珍しい雪が降れば、体が冷えるのも構わず布団から身を乗り出し、障子に穴を開けて降りしきる雪をじっと見る。そんな彼が残した業績の革新性は「新しいもの」ではなく「来たるべきもの」であった。そのあたりの違いというのを、自分の身に引きつけて考えていってみてください。
てんびん座の運勢
火鉢の中の埋み火
先週は「思い出に取り囲まれつつも、失った現実を生き直していくような星回り」でした。冬の時期、路肩や公園などでたまに焼き芋を売っているおじさんを見かけると、思わず近寄りたくなります。そして焼き芋を待っている間、落ち葉が火と煙と共に天に登っていく光景を見ていると、「この世の現実とはなんだろうか?」という夢想がかきたてられていく。言ってみればこの世も、煙のように吹けば飛ぶような「おもひで」のようなもので、私たちは「おもひで」の中でくすぶっている焼き芋なのかもしれません。煙と共に「おもひで」を空に返していく中で、人生において自分が何を大切にしていきたかったのか。改めて思い出してみては?
さそり座の運勢
未練とゆらぎ
先週は「未練と呼ぶべき未練を、淡く深く断ち切っていくような星回り」でした。人であれ、作品であれ、なんであれ、最愛の「未練」というものは、いつかは分裂して自分の元から離れていく宿命にあるのだと思います。生命の本質は「ゆらぎ」にあり、完璧な調和というのは、時の経過とともに必ずズレていく。それは言い換えれば、これまであなたが私的に所有していた何かがようやく解き放たれ、日の目を見ていくことになる転換点なのだとも言えます。その全ての責任を取るつもりで、経過を見守っていきましょう。
いて座の運勢
冷たく乾いた楽観主義
先週は「訳の分からない笑いがこみ上げてくるような星回り」でした。「垢抜ける」とはどういうことでしょうか。恋だの愛だのはみな幻想だと毒づくまでもなく、そもそもこの世、この生というものからしてすべて幻想なのだと、僕らは気付いていないようで気付いる。だからとことん楽しもうと言っても、みんながそうできるわけでもない。濃き夕暮れに、ひとしきり笑った後、涙が枯れるまで立ち尽くすもまた人間。それでいい、それでいいと浸れる余韻があるくらいがちょうどいいんです。
やぎ座の運勢
自己演出としてのイニシエーション
先週は「自らの人生を彩るにふさわしい演出をほどこしていくような星回り」でした。「メタモルフォーゼ(変態)」は、オカルティズムの用語では「イニシエーション」として置き換えられます。実際には、人の手によって創作された歌や物語のほとんどは、完成度の違いはあれど作者が自分を変えるために創った何らかの「イニシエーション」の残滓なのです。つまり、創作以前と以後とで変態を遂げるための背景変換の儀式遂行こそが、創作の本質なのです。あなたが生み出し創ろうとしているものはなんですか?
みずがめ座の運勢
炬燵にでも入りながら
先週は「神話をつくることを通して癒されていくような星回り」でした。まだ自他の区別のない子供は、いわば「無限の身体」を持っています。風の子になって空を飛んだり、自分が熊になることだって受け入れられる。ただしそれは一方で、常に何か新しいものへと反応し、いちいち注意のほこ先がバラバラに向かうため、そのままでは極めて不安定かつ個体として統合ができていない状態でもあります。先週のあなたは、どこかでそんな自我の芽生え以前の「無限の身体性」を取り戻していこうとしているのだとも言えるかもしれません。
うお座の運勢
無明を除き去るために
先週は「深い深い「無明」を前に予感を働かせていくような星回り」でした。大人になると、この世界同様に、人生というものもそれほど綺麗なものではないということに気付いてきます。それを無理に綺麗に見せようとすればするほど、そこに何か底知れない汚れや歪みが生じてしまうんです。つまり、外に向けて何かを願ったり、実現に向けて努力してもかえって空しくなるだけであり、自分の内面に向かって、あくまで自分の生きやすい世界をつくれるかどうか。その方向へ魂を向け変えていける時、何気ない形で思いは叶いやすくなるのです。あなたの今の望みってなんでしょうか?
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