こんにちは。Reinaです。
今回は、夏の旅行におすすめの海外スポットで、ジョージアという国をご紹介します。
初めて聞いたという方も多いかもしれませんが、物価が安く、旅行にそんなにお金をかけられない学生でも十分に楽しめる穴場スポットなんですよ♩
ジョージアってどこにあるの?
ジョージアは、2018 FIFAワールドカップの開催地だったロシアの下の方に位置します。旧ソ連圏なので、ロシア語も広範囲に通用します。
ちなみに、缶コーヒーの名前でジョージアをよく聞きますが、この国とは無関係なのだとか(笑)
ジョージア旅行モデルルート(6泊7日)
1日目:成田→トビリシ(首都)
2日目:①トビリシ観光
3日目:②カズベキツアー→トビリシ(夜行バス)
4日目:ズグディディ(ミニバス)→メスティア→③ウシュグリ
5日目:ウシュグリ→メスティア→ムツヘタ
6日目:ムツヘタ(深夜便)→トビリシ発
7日目:成田着
ジョージア旅行にかかる費用は?
航空券代:成田往復10~15万円
ホテル代:約15000円(4泊分)
現地交通費:約1万円現地ツアー代:約5000円
※飲食代、お土産代などは除く。
ヨーロッパの国でありながら、本当に物価が安いジョージア。
水1リットル30円程度で購入でき、空港から市内まで1時間くらいかかるバスも30円ほどで乗車できると格安です♩
①街並みがかわいい♡トビリシで観光もワインも楽しむ
最初におすすめするスポットは、ジョージアの首都・トビリシ。
独特の教会や昔ながらの家が立ち並ぶ旧市街はとても写真映えするスポットで、歩いているだけでとても楽しいんです♡
まるで、一昔前のヨーロッパに紛れ込んだような気分になれちゃいます。
夜も、他のヨーロッパにある国より比較的安全なので、夜景を見に出掛けてもいいかもしれません。
また、ジョージアで有名なのがワイン。街中のお店で出るワインも、安くて美味しい♡
ワインに合うジョージア料理も絶品ですよ!
②一面に広がる草原の中を走るカズベキツアー
カズベキはロシアとの国境にある小さな村ですが、自然を満喫することができる穴場スポットでもあります。
トビリシから出ているツアーに参加すると、カズベキに向かう道中で見どころスポットに立ち寄ってくれたりも!
これが本当に絶景で、自然が好きな人なら感動すること間違いなし。羊の群れが道路を横切って行く、かわいい様子も見れちゃいますよ♡
アナヌリ教会
ジョージアには有名な教会がいくつかあるのですが、トビリシから北に1時間ほど走ると、昔ながらの外観のアナヌリ教会が見えてきます。
ジンヴァリ湖畔に建つ教会はとても綺麗です♡
カズベキ山までの行き道の広大な山々にも感動します。
カズベキ山
ツアーの最終地点はカズベキ山。ここはロシアとの国境の10kmほど手前にあるとても小さな村です。
大コーカサスの山々に囲まれて、ここまでの疲れもリフレッシュすることができます♡
ここからジープに乗り換えて1時間、山の上にある教会に行くこともできるので、興味がある人はぜひ!
③ヨーロッパ最後の秘境地ウシュグリ
トビリシから夜行バスでズグディディ(ズグジジ)まで向かい、さらにミニバスで3時間。行きやすい場所とは言えませんが、ここにはヨーロッパ最後の秘境・ウシュグリがあります。
かつてのヨーロッパの田舎にタイムスリップしたような、昔ながらの風景を満喫できる場所なんです♡
穴場スポットですが、実は世界遺産にも登録されています。
宿泊もできるので、時間に余裕のある人はここでゆっくりするのがおすすめ。運が良ければ満天の星が見えることもあるのだとか!
次の旅行はジョージアへ♩
私がとても好きな国の1つであるジョージア。
もともとあまり広く知られている場所ではないので、今回の記事で初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
物価が安くて、料理も美味しい。そしてかわいい街並みと大自然も楽しめるという、観光するには贅沢な国なんです。
友達を誘って、次の旅行はジョージアに行ってみてください♡