7月11日(水)、書籍「蜷川実花 虚構と現実の間に」が発売されます。
蜷川実花さんの写真集が発売!
映画、デザイン、ファッションなどの分野でも活躍されている、写真家の蜷川実花(にながわ・みか)さん。
映画「さくらん」や「ヘルタースケルター」などを手がけたことでも有名ですよね。
そんな蜷川実花さんの貴重な作品集「蜷川実花 虚構と現実の間に(税別2778円)」は、彼女の作品世界を9つのテーマでまとめた1冊とのこと。
色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」、著名人やスポーツ選手を撮影した「Portratis of the Time」、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、京都花街の芸舞妓を撮影した最新作の「trans-kyoto」などが収録されています。
「蜷川実花展 -虚構と現実の間に-」も巡回スタート
また、6月30日(土)からは、熊本を皮切りに全国を巡回予定の展覧会「蜷川実花展 -虚構と現実の間に-」がスタートします。
「虚構と現実」をテーマに、アーティストの写真の本質に迫るという本展の開催スタート場所となる熊本市現代美術館では、展覧会に合わせて、写真集の先行発売が実施されるとのこと。
東京での開催は現在のことろ発表されていませんが、開催を願いながら、まずはこちらの1冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。
蜷川実花 虚構と現実の間に
https://bit.ly/2lp7kX9