2018年も、もう1ヶ月を終えようとしていますね。
今年の4月から新生活が始まる人はそろそろ色々な準備をしようかな、と考える頃でしょうか?
そんな気持ち新たな方も、そうでない方も、春もやってくるということですし、ここで一度メイクの基本をおさらいしてみませんか?
メイク道具って大事…!
皆さんはどんなメイク道具を使っていますか?
アイシャドウやチークだと、付属しているチップやブラシを使う方がほとんどですよね。けれど、ほとんどのメイクアップアーティストは自分のお気に入りのブラシを使っています。
そんなに違いってあるのかな? と思いがちですが、やっぱり違います。(私の場合、絵を描くときの道具一つにもこだわりがあったりします)
そして実際にブラシ1本でも変えてみると、いつもと同じコスメでも仕上がりに上品さやアカ抜け感が違ってくるので驚きですよ。
アイメイク編・チップの場合
チップは、アイシャドウを見たままに一番近い色に発色させたり、目の形や印象に変化を出したいときに最も適しています。
最近ではシリコン製のチップもあり、これはクリームタイプやグロスタイプのアイカラーを塗るときに適していて、指で塗るより細かいコントロールが出来るので、よりプロの仕上がりに近づけるんです。
通常のチップに比べて硬く、アイシャドウを塗るときに使うとペンシルで描いたようなシャープなアイメイクも楽しめます♩
アイメイク編・ブラシの場合
ブラシを使ってアイシャドウを塗るときに間違えてしまいがちなのは、一方通行で塗ってしまうということです。これだとブラシに付いたアイシャドウの粉が、狙ったところより後ろに飛んでしまうのです!
正しい位置に入れたいのなら、ブラシを細かく往復させて徐々に幅を広げていく、という方法です。このとき、濃く色を出したい所は、他の場所よりも多い回数で往復すると、綺麗なグラデーションになりますよ♡
チークの場合
チークブラシは、大きめのものを1本持っておくとチークの仕上がりが断然違ってきます。
ブラシにたっぷりとチークを取り、トントンと余分な粉を落としてから顔にふんわりと乗せると、絶対におてもやん状態にはなりません。
そしてチークブラシを使うときに一番気をつけていただきたいのが、絶対にグリグリ塗らないことです。チークを塗る部分の頬はお顔の肌の中でも皮膚が薄く、また紫外線も浴びやすくダメージが多い場所です。そんな場所にさらにブラシの強い摩擦を加えてしまうと将来的にシミやシワができやすくなってしまいます。ふんわり優しく乗せるようにしてあげてくださいね。
リップの場合
1本の口紅でも、塗り方を変えればいろんな表情を楽しめます。そこで今主流の塗り方をおさらいしましょう♩
①リップブラシできっちり塗り
色のはっきりした口紅を塗ったときに気をつけたいのが、口を開けたときの口角の部分を繋げることと、歯に口紅が付いてしまっていないかです。唇は動かすことが多い場所なので、鏡の前で塗った瞬間から崩れると思っておいたほうが良いです。
②指でぼかし塗り
マットリップをカジュアルに楽しみたいときにおすすめの塗り方です。
あえて適当に塗ってから唇の輪郭あたりをぼかすように指でトントンして可愛さをアップさせます。普通の口紅の場合は、ティッシュオフしてから指でトントンすると口紅の印象が変わって楽しいですよ♡
③韓流系グラデリップ
韓流系のリップに欠かせないのがティントリップですが、ティントは唇が乾燥することがありますよね。
仕上げに透明グロスを重ねると随分違うのですが、マットな感じを楽しみたい方は、普段のリップケアに週一くらいでスクラブやラップでパックなどをプラスしてあげてください♩
せっかくのお洒落なメイクを台無しにしないためにはちょっと努力も必要ですよ!
④オーバーサイズリップ
唇をぷっくりさせたい方の中には、オーバーサイズリップにされている方も多くいますよね。オーバーサイズリップをするときにおすすめなのが、リップライナーと唇用のペンシルタイプのコンシーラーです。
普通の口紅やファンデーションは油分を多く含まれているのですが、この油分が動かすことの多い唇にとっては滲みや崩れの原因になってしまうことがあります。その点、ペンシルタイプのリップライナーなどは、油分少なめのものが多いので滲みや崩れをせき止めてくれ、オーバーサイズにしてもキープ力が全く違います。
手持ちアイテムの使い方を見直すだけでも、新生活はぐっと違う自分になることができそうですね♡
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