独・デュースブルク(デュイスブルクとも表記される)にある「ランドスケープ・パーク」は、年間50万人が集まるという人気の公園。
1985年、テュッセン製鉄所が創業停止し、その後レクリエーション・文化・スポーツなどの文化複合施設に生まれ変わったそう。
その公園の多目的イベント会場に、「世界一高い砂の彫刻」が建造されました!
歴史的モニュメントから世界遺産まで
「ランドスケープ・パーク」内に、ひと際目を引く砂の彫刻がそびえ立っています。
その高さは、なんと16メートル68センチ。
3860トンの砂を使って制作されているのだとか。
9月1日、「ギネス世界記録」を審査する記録管理部のリサーチャーが、サンドキャッスルの大きさを確認し、世界で最も高い砂の城に認定されたのだそう。
「アクロポリス」や「ピサの斜塔」に「大仏像」などなど…
歴史的モニュメントから世界遺産まで、世界中の人気スポットを組み合わせて作り上げられています。
世界中から集ってきた制作者たちが協力
世界中から集ってきたデザイナーと彫刻家で制作チームを構成。
完成するまでには3週間もかかったとのこと。
制作者たちが力を合わせて制作する姿も、Instagramに掲載されています。
サンドキャッスルを作り始めの頃は、まるで工事現場のようですね!
丁寧に作業しているスタッフたちの顔は、真剣そのもの。
9月29日まで「ランドスケープ・パーク」で展示される「世界一高いサンドキャッスル」。
ドイツに旅行する機会がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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