・資生堂パーラーならではの和パフェ
「東をどり」は、毎年5月に一見お断りの花柳界の門が開き、技芸がお披露目されるお祭り。
今回お目見えする「東をどり」にちなんだメニューは、三味線のお稽古の行き来の合間にソーダ水で一息つく芸者さんのために、三味線置き場をレストラン内に作ったというエピソードが残る、創業115周年の資生堂パーラーならではの雅な2品です。
「東をどりパフェ」(1,980円)は、東をどりの和の雰囲気を抹茶で表現。
きな粉のわらび餅や白玉、フルーツを入れることで食感や彩りも豊かに仕上げられています。
小粋な芸者さんを思わせる番傘も可愛いですね♡
・芸者さんの着物の色を表現
「新橋色のアイスクリームソーダ」(1,130円)は、目の覚めるようなブルーが美しい一品。
明治後期に新橋の芸者さんが青緑色の着物を好み、それが世間にも流行したことから、“新橋色”として呼ばれた色調を青りんご風味のシロップとレモン、ジンジャーエールで表現し、伝統のアイスクリームを浮かべています。
老舗らしい雅な和パフェやアイスクリームソーダで、初夏のひと時を楽しんで♡
資生堂パーラー
http://parlour.shiseido.co.jp/