占い おとめ座 2017.3.20〜2017.3.26 の運勢

おとめ座 2017.3.20〜2017.3.26 の運勢

HOROSCOPE



おとめ座

8/23~9/22 | 占い師 : SUGAR

『自然法>人間法 』

弱さに負けないためのレッスン

おとめ座にとって、今週は「正しく欲求する」ための挑戦をしていくようなタイミング。あるいは、罪悪感を回避することよりも大事な選択が人生にはあるのだと、改めて思い知っていくような星周りと言えそうです。

性的に、知的に、霊的に、自分に欠けているものが何なのか。それを知っていくためには、やはりその欠乏をとくと感じさせてくれる相手の存在が不可欠ですが、おとめ座というのは、かりにそうした相手が目前に現れたとしても、ついもう1つの手段を使おうとしてしてしまう癖があります。すなわち、欠乏などないふりをしておのれの期待を失望させまいと、必死の消火活動に走るのです。

今週は、来たるべき相手の出現に備え、純粋な基本欲求を拒むのではなく、素直に従うためのレッスンを受けていくのだ、そんなつもりでぜひ過ごされてみてください。あなたが従うべきは誰かが勝手に作った人間法ではなく、自然法なのです。

漱石の助言

日本人の平均寿命も80年を超えた昨今では、限られた時間の中でどれくらい強く生を燃焼させるか?という問いの立て方はもはや時代遅れなのかもしれません。とは言え、やはりそのような問いを地で生きていった者の言葉には、他の人が口にすればキザに聞こえる言葉にも独特の凄味が宿ります。

例えば、50年でその生涯を終えた日本を代表する文豪・夏目漱石。彼は若い弟子にあてて、自分の弱さをいかに扱うか、という問題について手紙にしたためていますが、そこには後の『こころ』にも通じる師弟関係を思わせる熱さがこもっています。

「他人を決しておのれ以上遥かに卓越したものではない。また決しておのれ以下に遥かに劣ったものではない。特別の理由がない人には僕はこの心で対している。」

「君、弱い事をいってはいけない。僕も弱い男だが弱いなりに死ぬまでやるのである。やりたくなったってやらなければならん。君もその通りである。」

「死ぬのもよい。しかし死ぬより美しい女の同情でも得て死ぬ気がなくなる方がよかろう」

これこそまさに、弱さのレッスンに臨む後輩に対し、いろいろと悩みながらも、いい意味でわがままに生き切った漱石ならではの助言といえましょう。

今週のキーワード

やりたくなくたって欲求に従うのである

はましゃか