占い みずがめ座 2017.3.20〜2017.3.26 の運勢

みずがめ座 2017.3.20〜2017.3.26 の運勢

HOROSCOPE



みずがめ座

1/20~2/18 | 占い師 : SUGAR

『樹木をデザインする 』

背骨を整える

今週のみずがめ座の星周りは、垂直軸がスッと浮かび上がってくるかのよう。あるいは、どこかで歪みねじれている背骨を整えて、さながら1本の「樹木」のようにこの世に自らを根づかせ、また幹を伸ばしていくイメージを調整していくこと。 

樹木は、垂直軸であると同時に世界像でもあり、「この世でどんな人生を展開させていきたいのか?」というビジョンを象徴するもの。例えば、「癒されたい」と無言の要求をぶつけあいかえって疲弊していく社会よりも、自ら「癒されていく」ために声をあげることのできる社会の中で自分は生きていきたい、そんな理想を掲げていくことも樹木なのです。

木の根は地中深くまで伸び、表面的な事実の奥に流れる地下水(個人的癒し)と接触し吸い上げていく一方で、枝は天へ空間へと伸びて、神様の願い事(社会的まなざし)へとアクセスし交信していく。両者どちらかが欠けてしまったら、それはもう樹木ではありませんし、逆に言えば、「個人的癒し」と「社会的まなざし」をどう自分なりに結びつけていくか、そんな樹木のデザインこそが、今週の核心部分なのだと言えるでしょう。

弱さを癒し、悪をまなざす

樹木は、毎年年輪を加えて、時を記録していきます。意識しようがしまいが、あなたはこれまでの人生においても、個人的存在としてどこからか癒しを得てきたのであり、また社会的存在としてまなざしを向け合って、交錯しあう視線の中で生きてきたはずです。

デュルケムやフロイトといった人たちは、そもそもなぜ人は社会を形成できるのかという問いへの答えが、「トーテム」への信仰にあると考えました。トーテムとは、各集団ごとに設定された特定の動物や植物のことで、基本的には神の使いですから、そのトーテムを殺したり食べたりすることはタブーです。ただ、年に一度のお祭りの際にはトーテムを殺して、皆で食べたり、神に捧げたりする。そうして、トーテムに暴力を集め、そのことに悔いの念をもつこと、それが宗教のもとにもなっていると。

つまりトーテムにおいて、人は自らがしでかしてしまったことへの後いの念と、それを許してくれる存在への崇敬の念とを結びつけていった訳です。もちろん彼らの説が絶対的なものとは言えませんが、ここで大事なのは、どうも自らの「弱さや暴力性の認識及び克服」は宗教の発生と深い関係があり、それはまた先の樹木のデザインにも通じていくのではないか、ということです。

今週のキーワード

DIY宗教

はましゃか