こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『碁石ひろい』は、お馴染みtwocatsの新作パズル。
ただし、いつもの純粋なロジカルパズルとは少々趣が異なり、一筆書き(風)パズルになっているんですよ(^_^)
じつはこのパズル、発生は江戸中期にまでさかのぼり、当時流行した和算の人気問題だったそうです。
ルールはいたってシンプルで、
- どこから始めても良いので、すべての碁石を拾う
- 移動は縦横のみで斜めは不可
- 碁石のある場所でしか曲がることができない
- 進んだ道をそのまま戻ることはできない
- 進む途中の碁石は必ず拾わなければならない
というもの。
解き方のコツは、一筆書きラインの端に来る碁石を見極めること。
たとえばこの問題ならば……。
右端の(1)の碁石からは、(2)の碁石にしかラインが引けません。
つまり、必然的に一筆書きの端に来ることが決定するわけですね(^_^)
ぱっと見には簡単そうですが、斜めに移動できないという制限があるため、しっかり考えないと行き詰まることもしばしば。
解けそうで解けないもどかしさと、解けたときの爽快感がバランス良く味わえます。
さすがに長く愛されてきただけのことはあるオススメのパズルですよ!
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