日本初のIoTホテルとして1号店を福岡にオープンさせた『&AND HOSTEL(アンド・ホステル)』が、4月上旬に東京・浅草北に2号店をオープンさせます。
近未来のIoTルームはガジェットに興味ある人ならぜひ泊まってみたい!
最先端のIoTが使える近未来の1室
『&AND HOSTEL』のコンセプトは「デジタルライフの体験」です。
具体的にどんなデジタルライフが送れるのかというと、例えばスマホやタブレットと連携できるリモコンであらゆるものが操れたりだとか、スマホが玄関の鍵として使えるスマートキー、スマホで設定した時間に自動で開くカーテン、大型のマルチタッチディスプレイなど、ガジェット製品がさらに溶け込んだ生活を送ることができます。
これはまさに近未来の1室ですよね!
こんなデバイスと連携できる
『&AND HOSTEL』では例えばこんなガジェットと連携することを想定しています。
▽MESH
ソニーが開発した「MESH」は7つの電子タグを専用のアプリで繋げるだけで、あらゆるコントロールができるという魔法みたいなガジェット。大人だけでなく子どもも気軽に使うことができるのも魅力です。
スマホが鍵の役目を果たしてくれる「Qrio Smart Lock」は、自分のスマホだけでなく、時間や人を指定して鍵の権利を与える人も選べる、というかなり近未来的なガジェット。世界最小の接地面積で様々なドアに取り付けることができます。
決まった時間になったらカーテンが自動で開く?と驚きのガジェット「mornin'」も採用予定。設定した時間にカーテンが自動で開くことで目覚めをすっきりさせたり、遅刻などを軽減することのできるガジェットとして話題です!
1日中ずっと音楽を聴いていたい、というくらいの音楽好きの方なら興味がわくはずのガジェットは、天板全体がスピーカーになる技術を採用している「サウンドテーブル」。1人でご飯を食べる時、大勢で食卓を囲む時、大活躍する家具ですよね♪
2017年4月に東京・浅草にオープン!
そんな最新デジタルライフを送ることができる『&AND HOSTEL』は、2017年4月に東京・浅草にオープンします。
しかし全てがIoT対応の部屋ではなく、IoT非対応の12名1室のドミトリーが1つ、2名用のツインルームが1つ。それとIoTに対応しているツインルームが1つと、セミダブルが1つ用意されています。
近いうちに訪れるであろう最新ガジェットに囲まれたデジタルライフを、ぜひ、ひと足はやく体験してみたいですね!
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参照元:&AND HOSTEL