なんなのでしょう、この切なさと押し寄せる罪悪感は(T^T)
こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『からっぽのいえ』は、「ひとりぼっち惑星」で話題を集めたところにょりさんの新作ゲーム。
前作の世界観を受け継ぎつつも独立した作品になっていますよ(^_^)
今作の主人公は、すでに人がいなくなった空っぽの家を守る家庭用汎用性ロボット。
RJ6388265とその補助OSは、敵を倒して部品を集め、家を守り続けるのです。
そして、一定数の部品を集めるごとに、新しいストーリーを読むことができます。
アプリを閉じている間にも部品は集まっているようなので、基本的には放置ゲームと言えるでしょう。
ストーリーが秀逸なのも、ところにょりさんの作品の特徴。
平仮名ばかりで見た目こそ絵本っぽいですが、かなりしっかりとしたショートストーリーが読めますよ♪
切ない雰囲気なので、明るく楽しくとはいきませんが(^_^ゞ
新しいストーリーを読むごとに、家を増強して迎撃システムもアップデートされます。
同時にロックオンできる数が増えるので、集める部品数が増えてもけっこうサクサク集められます(^_^)
ただし、ロボットの記憶領域には限りがあり、システムをアップデートするたびに家族との記憶(のデータ)が失われていきます。
そうしなければゲームが先に進まないのですが、これが何とも罪悪感を持ってしまうんですよね……。
ストーリーもサウンドもグラフィックも素晴らしく、ノベル系のゲームが好きな方ならば、絶対にオススメの傑作ですよ♪
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記事で紹介したアプリ
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