iPhone 6s/6s Plusから「Live Photos(ライブフォト)」と呼ばれる機能が使えるようになりましたが、皆さん活用していますか?
ライブフォトの使い方や仕組みがイマイチ分からないという方が多いので、この機会におさらいしましょう!
Live Photos(ライブフォト)とは
写真は"その瞬間"を切り取るものですが、ライブフォトは1枚の写真の"前後の時間"も含めて切り取る、写真であり、動画でもある、という少し不思議な機能。
例えば、何かを食べる瞬間をライブフォトで撮れば、食べ物を口に入れる前と、口に入れた後も動画としておさめることができます。
それにより、写真用にキメた顔だけでなく、素の表情もしっかりとおさめることができるんですね♪
この動画を見ると、ライブフォトは"写真であり動画でもある"、2つの顔を持っていることがわかりますね!
ライブフォトの使い方
そんなライブフォトの使い方を説明していきます。
ライブフォトのON/OFFはカメラの画面から。この太陽のようなマークがライブフォトです。知らず知らずのうちにONになっている人も多いみたいなので、今すぐチェックしてみてください!
ONにすると、太陽のようなマークが黄色く光ります。上部に「LIVE」の文字も一秒ほど表示されます。
これでライブフォトが撮れるようになります!
そうして撮ったのがこの写真ですが、この静止画も、カメラロールで3D Touchを使うと…(記事内の画像は動きません)
こんな風に見ることができます!
このライブフォトはカメラロールで見るだけでなく、壁紙に設定して楽しむことができます☆
iPhone 6s以降のiPhoneを使っていて、静止画の壁紙に飽きていた人はぜひライブフォトで撮ったものを設定してみてはいかがでしょうか。
撮る時に注意したいポイント
ライブフォトをうまく撮るポイントは、シャッターを押した後も動かないこと。
ライブフォトでシャッターを切ると、上部に「LIVE」の表示が現れるのですが、この表示が出ている間はライブフォトで撮影中です。
なので、この表示が消えるまでは腕を固定しておきましょう!
せっかく搭載されている面白い機能なので、うまく楽しく使いたいものですね♪
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