また、2016年はドイツビール誕生500周年ということで、東京・赤坂にあるドイツビールとドイツめしのダイニング「SCHMATZ(シュマッツ)」では、9月1日からオリジナルクラフトビール「VON VON(フォンフォン)」の提供を開始。
本場さながらの、“わんこそば”のようなユニークなスタイルでビールを飲めるとのことで、早速足を運んできました!
ドラフトビールの取扱数、国内最大級
「SCHMATZ」とは、ドイツ語で「幸せの音」を表す言葉で、このお店は若いドイツ人の起業家3人が2015年に立ち上げたそう。
店内はこじんまりとしていますが、そこかしこにドイツならではの装飾やインテリアが飾られていて、まるで外国に来たみたい♪
国内最大級を誇るドラフトビールを取り揃えており、ここでしか飲むことのできないオリジナルビールや、ヨーロッパで人気のビールに合う「進化系ドイツ料理」を体感できるのが魅力です。
クラフトビールを“わんこそば”スタイルで
まずは9月1日から新メニューとして仲間入りするアルトビール、「VON VON」をオーダー!
アルトビールとは、主にドイツのデュッセルドルフ地方で飲まれているご当地ビールだそうで、「SCHMATZ」では、「VON VON」を“デュッセルスタイル”で頼むことができます。
そのデュッセルスタイルというのがコレ。
160mlの小さなグラスに入った「VON VON」(250円)を「KRANTZ(クランツ)」と呼ばれる専用のトレーで運んできてくれ、飲み終わるとまた次の1杯を渡してくれます。
グラスが空になるとすぐにおかわりが来るので、まるでビール版のわんこそばみたい!
味はというと、キャラメルのような芳醇な香りが特徴的で、爽やかな苦味とマイルドな甘さのバランスが抜群☆濃厚なので、飲みごたえもバッチリです。
なお、飲んだ数は、こんな風に店員さんがコースターにチェックしてくれ、「もう限界!十分楽しんだ!」となったらグラスの上にコースターをON。これが「おかわり不要」の合図だそうです。
ビール好き女子で集ってわいわいガヤガヤ“わんこビールパーティー”を開催したら、最高に盛り上がること間違いなし♪何杯飲めるか競っても楽しそうです。(ただし飲みすぎには注意!)
牡蠣のアヒージョはビールとの相性ピッタリ
また「SCHMATZ」では、秋の新メニューとして「オイスターとハーブのアヒージョ」(720円)も9月1日から提供スタート。
かわいらしいガラス瓶の中には、広島県産の牡蠣がたっぷり入っていてとっても贅沢♡
ローズマリーとガーリックのきいた味付けは、「VON VON」との相性もピッタリです!
そのほか、“ドイツめし”の定番カレー粉をまぶしたソーセージ「カリーヴルスト」やドイツ風カツレツ「シュニッツェル」などのメニューもアリ。
特に、シュニッツェルにチーズをこれでもかというほどのせた「シュニッツェル パルメジャーナ」は、チーズ好きにはたまりません!ビールのお供にぜひ味わってみてくださいね☆
SCHMATZ
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