自分で作った食物は安心だし、ひときわおいしく感じたりしますよね♡
そこで、都会に住みながらにして本格的に植物を栽培できる「まったく新しい形の立体型菜園」をご紹介します♪
ガゼボみたいな立体型菜園
IKEAが設立した研究グループ「SPACE10」が手掛けた「The Growroom(ザ・グロールーム)」は、“栄養価が高く味もおいしい野菜を、環境にやさしい方法で作る”ことを目的としてデザインされた立体菜園。
球体の中は人が入れるようになっていて、緑に囲まれたガゼボ(西洋風あずまや)みたいで見た目もステキです!
サイズは2.8×2.5メートルとのことなので、お庭やマンションの共有スペースなどに設置することもできるかも!?
オープンソースでDIY可能
実はこの「ザ・グロールーム」、プロトタイプは2015年に発表されていたのですが、このほどその制作方法がウェブ上で公開されたのです。
つまり、材料をそろえれば、あとはDIYでこれとまったく同じものが作れてしまうということ!
環境に配慮した作りになっているので、材料はベニヤ板とネジのみ。
使用する工具もカナヅチとスクリュードライバーなど最小限です。
地球にやさしく、おいしいお野菜が自分で作れちゃうなんて一石二鳥ですよね♡
「スペースに余裕があって本格的な家庭菜園に挑戦したい!」という方はぜひ「SPACE10」のサイトをチェックしてみてください。
SPACE10
https://www.space10.io/journal/space10-open-sources-the-growroom
「The Growroom」オープンソース
https://github.com/space10-community/the-growroom